J・ウォーリー・ヒギンズ

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昭和30年代鉄道原風景 東日本私鉄編 発掘カラ-写真

J・ウォーリー・ヒギンズ

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784533056420
ISBN 10 : 4533056423
Format
Books
Release Date
January/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

鉄道が最も輝いていた昭和30年代の鉄道風景が蘇る。駐日アメリカ人として戦後の日本の鉄道を記録し続けた著者による、膨大な数の未発表カラー写真から厳選、当時の鉄道を懐古する格好の写真集・東日本私鉄編。

【著者紹介】
ジェイ・ウォーリー・ヒギンズ : 1927年、アメリカ・ニュージャージー生まれ、ミジカン大学卒業後、アメリカ空軍勤務。現職はJR東日本総合企画本部国際部顧問。静岡市に在住。戦後、駐留米軍軍族として来日、昭和30年以降も日本に滞在し全国をくまなく訪問。同時に若い頃からの趣味である鉄道写真(おもに私鉄)も多数撮影する。対象は都会の大手私鉄から地方の路面電車、軽便鉄道、拓殖鉄道、森林鉄道にいたるまで多岐にわたる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ochatomo

    鉄道写真集で、新書「秘蔵カラー写真で味わう60年前の東京・日本」のネット宣伝記事で知った 写真は大きい方がよい J・ウォーリー・ヒギンズ氏がコダクロームのリバーサルフィルムで撮った貴重な車両姿写真(街並みはほぼなし) 御存命の本人コメントと識者の解説つき 50年経っても色褪せておらず、曇天の写真等は最新の印刷技術で修正されて美しく仕上げられたそう 東京から離れているほどたくさん廃線となった印象 2005刊

  • えすてい

    東日本の私鉄には廃止路線が膨大にある。モータリゼーションや人口減少で消え去り、今となっては地元民の記憶からも抹消されている鉄道も多々ある。栃尾電鉄なんて完全に跡形もなく地元民も忘れ去っているらしい。栃尾電鉄には、日本初のアルミ製電車があったが、塗装されているので外観では半鋼製の在来車と見分けがつかない。しかしヒギンズの写真を見るとかぶりつき姿から栃尾も小さなナローなのがわかる。日本最大級の仙北キハ2406は大きさがイメージできない。銀座線が3両で渋谷に出入り、今では信じられない利用客の「少なさ」である。

  • みのさん

    【6歳】就寝の9時まであと15分。「短いの(絵本)持って来て〜」と頼んだら、子供がニコニコして持って来たのがこちら。「すごい昔だな…昭和30年代?!」と言いつつ、子供と一緒に覗き込む。「パタサボ、京成線以外にあったんだね」「これは廃線、こっちも廃線なんだよ!」見知らぬ廃線を子供に教えてもらう。本当か?「コレはタンコロだよ!」と子供が指差した江ノ電は2両編成。嘘だあ、単車だからタンコロなんだよと言い合いになる。Googleさんの登場と相なった。タンコロは108号のみ。子供の鉄道知識を補強する母。

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