Ivan Lins (イヴァン・リンス) プロフィール

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Ivan Lins

ブラジル音楽界で...というよりもっとワールド・ワイドにジャズ、ポップス・マーケットで活躍し、最も成功したアーティストの一人であるイヴァン・リンス。これまでにも多くのアーティストに作品を提供しているメロディー・メイカー。

Ivan Guimaraes Linsは1945年6月16リオデジャネイロに生まれる、父親が軍人であったため転勤で2歳から3歳の間はアメリカのマサチュ−セッツに住み後にブラジルに戻る。彼が12歳の時に仕官学校に入学、その頃にブラス・バンドに親しみ、18歳になるとボサノヴァの洗礼を受けタンバ・トリオの影響で独学でピアノを学びジャズ〜ボサノヴァ等を演奏していた。後’69年にはリオデジャネイロ連邦大学で工業化学を終了。

彼が音楽の世界で名を知られる事になったのは1970年、彼の曲である“マダレーナ”がエリス・レジ−ナにより大ヒット、もともと彼の演奏を聴きその才能に注目していたというエリス、その後もナナ・カイミガル・コスタ等がイヴァンの曲を取り上げる事なった。

1971年、イヴァン26歳の時にFORMA(フォルマ)レーベルより“Agora”でアルバム・デビュー、“マダレーナ”はこのアルバムに収録されている。その後“Deixa Trem Seguir”(’71年)をリリース、前作と比べややおとなしめなサウンドが今後の変化を予感させるかのように、彼のピアノからもそれを感じ取る事ができる作品(ジャケットは尾崎紀世彦風)。

フィリップスに移籍し'72年に“Quem Sou Eu?(私は誰?)”をリリース。仲むつまじく、元モデルの妻ルシーニャとのジャケットが目印のこの作品は地味といえば地味な内容ではあるが、大学時代に知り合ったホナルド・モンテイロ・ヂ・ソウサとの共作を中心に、ファギネルとの共作も収録されていて注目すべき作品ともいえる。

'74年には名盤との呼び声も高いアルバム“Modo Livre(モード・リーヴリ)”をRCAより発表。後の名コンビとなる詩人のヴィートル・マルチンスとの出会いがこの頃、“Abre Alas(アブリ・アラス)”他、Caetano Veloso(カエタ−ノ・ヴェロ−ゾ)の曲“Avarandado(アヴァランダード)”他名曲揃いな一枚。’77年から’80年までにイヴァンはEMIオデオンより4枚のアルバムをリリースする、’77年の“Somos Todos Iguais Nesta Noite(今宵楽しく)”、’79年の“A Noite(ある夜)”、一時この2枚のカップリング・アルバムが出回っていたのだが現在は入手困難となっている。イヴァンならではのポップなメロディー・ラインが光る“Dinorah Dinorah(ヂノラー、ヂノラー)”、美しいハーモニーの“Velho Sermao(悲しい伝説)”や“パーカッションとギターの個性的アレンジが光る “Desesperar,Jamais(決してあきらめはしない)“、他やはり名曲揃いな(各)一枚。

’80年代に入りイヴァンはアメリカのミュージシャンとの交流が盛んとなる。まず彼の才能はクインシー・ジョーンズの耳に留りパティー・オースティンマンハッタン・トランスファー ジョージ・ベンソンクルセイダーズデイヴ・グルーシンといったミュージシャンたちが次々とイヴァンの曲をレコーディングする事に。後イヴァン自身もLAに進出、当然の如く英語歌詞のアルバムをリリースしたりとインターナショナルなマーケットにおいても成功を収める一方で’89年にはMPB(ムジカ・ポプラ−ル・ブラジレイラ):(ポルトガル語で“ブラジリアン・ポピュラー・ミュージック”の意 で“エミ・ペー・ベー”と略して呼ばれる音楽のジャンル)の新しい才能を育てる為にパートナーであるヴィートルと共にヴェラス・レーベルを発足、Edu Lobo(エドゥ・ロボ)Elis Regina(エリス・レジ−) Quartet Jobim Morelenbaum(クァルテート・ジョビン・モレレンバウン)、またMPB以外にもサンバ等の多くのアルバムがリリースされている。

ワールド・ワイドに向けリリースされたアルバム、アメリカ進出第一弾“Love Dance(ラヴ・ダンス)”そして’91年の“Awa Yio(アウア・イオ)”も今聴いても全く新鮮!

日本にも’88年以来何度か来日公演を行なっているイヴァン・リンスは今年(2001年)もアメリカ・ツアーの後に 日本を訪れて素晴らしいステージを披露してくれている。50代半ばという年齢を感じさせない歌声、インテリジェンスなそのムードも魅力的。ハマる人はついついどっぷりとハマってしまうというのも頷ける。そんなイヴァン・リンスのいつまでも色褪せない音楽センスをぜひ一人でも多くの方に聴いていただきたいものです。

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