Master Of Masters

●ベルギーのギタリスト、ダッシャン・ペトロッシ率いるメロディック・メタル・バンド、アイアン・マスクの4年振り通算7枚目の最新作。このバンドの特徴であるネオクラシカル・テイストのパワー・メタルは本作でも最大限に発揮されている。

●本作の参加メンバーはダッシャン・ペトロッシ(G)、マイク・スレムブルック(Vo)、ヴァッシリ・モルチャノフ(B)、ラミー・アリ(Dr)　今作のリード・ヴォーカルのマイクはベルギーのバンドAFTER ALLで活動する実力派シンガー。　また本作ではゲストにアヴァンタジア等で活躍するオリヴァー・ハートマンを迎えて制作。

●IRON MASKは元々メインで活動していたMAGIC KINGDOMがレコード会社との契約トラブルが発生し、活動がままならない状態の時に、Lion Musicからソロ・プロジェクトの制作が持ちかけられたことから誕生する。2002年にデビュー・アルバム「REVENGE IS MY NAME」（日本未発売）を発表。2004年にはMAGIC KINGDOMの2ndアルバム「METALLIC TRAGEDY」も発売され、以降、ダッシャンは2バンドを並行して活動を続ける。2005年にはゲッツ・ヴァルハラJr・モーレをシンガーに迎え、また、TIME REQUIEM等で活躍するリチャード・アンダーソンをキーボーディストに迎えた2ndアルバム「HORDES OF THE BRAVE」を発表。ヨーロッパ・ツアー等を敢行するなど、バンドとしてもアクティヴな活動を見せる。2009年には4年ぶりとなる3rdアルバム「SHADOW OF THE RED BARON」をリリース。2011年にはマーク・ボールズを迎えた「BLACK AS DEATH」、その後は「FIFTH SON OF WINTERDOOM」(2013)、「DIABOLICA」(2016)とコンスタントにアルバムを発表。そして2020年の今年4年振り通算7枚目の最新作が完成する。


（メーカーインフォメーションより）