Mengudara

インドネシアの若者たちが大注目するあの逸材がついにフル・デビュー・アルバムをリリース！

ジャワ島の都市タンゲラン出身のSSW／コンテンツ・クリエイター：イドギタフ（2001- ：芸名IdgitafはI don't give a f＊ckの略）のデビュー・アルバム。幼少より音楽に興味を持っていたものの、10代の頃に習っていた声楽、友達同士のバンド活動はあまり長く続かなかったと本人が語っています。同国の有名SSWエビート・G（ゲー）・アデ（1954- ）のファンを公言しており、高校時代より作詞作曲活動を開始。現在もアデの作詞作曲、独特な歌唱方法などが彼女のインスピレーションの源となっているのだそうです。プロとして活躍することを視野に入れていましたが、TVのオーディション番組のシステムには否定的だったため、SNSを通じて地道な自己アピール活動を行うことを選択。2020年よりYoutubeやInstagramなどで他アーティストのカヴァーなどを歌いますが、注目されるまでには至りませんでした。その後友人の勧めでTikTokアカウントを作成。これが爆発的な人気を博し、同年プロへと転身。以降シングル、ミニ・アルバムなどをコンスタントにリリースし、Viral 50 Spotify４位にチャートイン、TikTok Awards Indiaで最優秀パフォーマー賞も受賞、2022年にはインドネシア音楽賞のベスト・ベスト・アルバム部門とベスト・ポップ・アルバム部門２部門にノミネートされるなど、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いの活躍を見せてくれています。

彼女初のフル・アルバムとなった本作には、フォーク・ポップ、シティ・ポップ、ホーンセクションを従えたアーバン・ソウル・ポップ・ナンバーとヴァラエティ豊かな楽曲が並びますが、どれも完成度高し。もちろん、彼女の抜群の歌唱力とウォームで少しハスキーな歌声は中毒になります！！！ほんわかポップ(1)(2)、洗練美に彩られたミドルテンポのポップ・バラード(3)など、冒頭から6曲目まではフォーク〜ポップ路線。(7)からはホーンセクションを従えたアーバン・ソウル・ポップ・ナンバーか続き、前半とは異なるパンチの効いた彼女のソウルフルな歌声の魅力を発見することができます。大プッシュです！

(メーカー・インフォメーションより)