CD 輸入盤

ベートーヴェン:ホルン・ソナタ、シューマン:アダージョとアレグロ、クレーベ:ベートーヴェンの月光ソナタによる変容、他 プジェミスル・ヴォイタ、トビアス・コッホ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085533831
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

実力派ホルン奏者プジェミスル・ヴォイタが3種のホルンを吹き分ける!

プジェミスル・ヴォイタは、2010年ミュンヘン国際コンクールにて第一位、聴衆賞、新作演奏賞、オーケストラからの特別賞を総なめにした実力派のホルン奏者。伴奏は時代楽器の名手としてこだわりのプログラムを毎回聴かせてくれるピアニスト、トビアス・コッホ。今回も、ピアノ、ホルンともに曲ごとに楽器を持ち替えたこだわりの演奏で収録されています。
 まずはベートーヴェンのホルン・ソナタ。当時の名手プント(シュティッヒ)のために書かれた作品。ホルンはヴァルヴのついていないナチュラルホルンが
われていた時代です。この録音でも1833年製のフランス、A.クルトワの楽器を使用しています。続いてシューマン。『アダージョとアレグロ』は、当時まだ普及していなかったヴァルヴホルンのために書かれた作品。19世紀末、ウィーンのダニエル・フックスのF管ホルンを使用しても録音。ヴァルヴがないと難しかった半音を用い、楽器の音域を目一杯に使う高い技巧が要求される楽曲で、現代でもホルン奏者にとって重要なレパートリーのひとつとなっています。またヴォイタ自身がホルン用に編曲したシューマン2作品は、ホルンは現代楽器を用いて、ピアノはエラールを使っての録音。最後にはベートーヴェンからはじまったホルンの旅を締めくくるに相応しい楽曲、ドイツの作曲家ギーゼルヘル・クレーベ[1925-2009]の『ベートーヴェンの月光ソナタによる変容』を収録。各楽器を巧みに使いこなし、深い作曲家への理解、当時の奏法、そしてそれを現代へと継承するヴォイタの見事な演奏に脱帽です。さらにトビアス・コッホの好サポートにより、作品の理解が一層深まる1枚となっています。(輸入元情報)

【収録情報】
● ベートーヴェン:ホルン・ソナタ ヘ長調 Op.17

 ナチュラルホルン(A.クルトワ、パリ、1833年)
 フォルテピアノ(C.グラーフ No.654、ウィーン、1821/2年)

● シューマン:アダージョとアレグロ Op.70
● シューマン:幻想小曲集 Op.73(ヴォイタ編)
● シューマン:3つのロマンス Op.94(ヴォイタ編)

 F管ホルン(ダニエル・フックス、ウィーン、19世紀末)(Op.70)
 F/Bダブルホルン(アレキサンダーホルン、マインツ、2012年)(Op.73, 94)
 フォルテピアノ(ピエール・エラール No.14845、パリ、1839年)

● クレーベ:ベートーヴェンの月光ソナタによる変容 Op.95
 F/Bダブルホルン(アレキサンダーホルン、マインツ、2012年)
 コンサートグランドピアノ(スタインウェイ No.D-521670、ハンブルク、1992年)

 プジェミスル・ヴォイタ(ホルン)
 トビアス・コッホ(ピアノ)

 録音時期:2015年1月
 録音場所:ケルン、WDR、クラウス・フォン・ビスマルク・ホール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

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