CD 輸入盤

Feelin' The Spirit

Grant Green (グラント・グリーン)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
64471
組み枚数
:
1
レーベル
:
オリジナル盤発売年
:
1962
フォーマット
:
CD
その他
:
リマスター,輸入盤

商品説明

グラント・グリーンの作品の中でも純ジャズ的な意味では最良のアルバムのうちの一枚。1962年12月21日録音。ハービー・ハンコックのピアノとグリーンの感性的な対照がアルバムを格調高く引き締めている。
 誤解を恐れずに言えば日本の「演歌」に似た乗りさえ持つグリーンのプレイの典型といえる。Grant Green (guitar); Herbie Hancock (piano); Butch Warren (double bass); Billy Higgins (drums); Garvin Masseaux (tambourine). Liner Note Authors: Joe Goldberg; Bob Blumenthal. Recording information: Van Gelder Studios, Englewood Cliffs, New Jersey (12/21/1962).

収録曲   

  • 01. Just a Closer Walk With Thee (07:24)
  • 02. Joshua Fit de Battle Ob Jericho (08:02)
  • 03. Nobody Knows the Trouble I've Seen (06:10)
  • 04. Go Down Moses (07:27)
  • 05. Sometimes I Feel Like a Motherless Child (09:01)
  • 06. Deep River - (previously unreleased) (08:55)

総合評価

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グリーンの最高傑作でしょう。黒人霊歌をテ...

投稿日:2010/07/28 (水)

グリーンの最高傑作でしょう。黒人霊歌をテーマに、アーシーでブルージーなギターが全開です。単音フレーズを基調に、短いリフの繰り返し(時には執拗なまでの)や、2音から3音程度の和音のかき鳴らしを加えて、ソロを盛り上げる。決して超絶技巧ではないけど、このタイム感はまねのできないものです。アルバム中で、おすすめの曲は「ジェリコの戦い」。グリーンのソロも良いけど、続くハンコック(当時22才)のソロが何ともうまい。死んじゃったヒギンズのドラムも良い感じだし、微妙なリズムのタンバリンも絶妙です。私は、「この「ジェリコの戦い」を葬式で流してね」と家人に頼んでおります。

Gグリーン さん | 福岡県 | 不明

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2曲目の”Joshua Fit De Battle of Jericho...

投稿日:2004/10/07 (木)

2曲目の”Joshua Fit De Battle of Jericho”が特に好きで繰り返し聴きました◇◆Herbie Hancockのピアノがホントにいい役割を果たしていると思います◇◆ジャケットのGrant Greenも何かを感じながらギターを弾いているようでいいですよね◇◆週に一回は必ず聴いているGrant Greenの名盤です◇◆皆さん是非とも聴いてみてください〆

Yoshihiro (19) さん | 横浜 | 不明

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グリーンらしさがアルバム全体から聞こえて...

投稿日:2004/05/31 (月)

グリーンらしさがアルバム全体から聞こえてくる傑作。ギターという表現が容易ではない楽器からこれだけのオリジナリティあふれるフレーズを単音で積み重ねる様は爽快。サポート陣もグリーンと一体となって統一感がある。とりわけハンコックのシャレたセンスがスパイスとなってこの作品を上質なものとしている。

まさやん さん | 秋田 | 不明

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人物・団体紹介

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Grant Green

Grant GreenはMissouri、St. Louis出身のジャズ・ギタリスト兼コンポーザーである。 彼は幼少の頃から父にギターを教わり、13歳の時にゴスペル・グループで活動を開始。

プロフィール詳細へ

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