リアルタイムからパンクを聴き続けてきたが、今だにこのバンドは評価が出来ない。正直、クソみたいな音にしか聴こえない時が多いです。（音楽じゃなく、雑音です！）逆に酒に酔った状態で大音量で聴いたりすると最高になったりもします。兎に角、中間の評価が出来ないバンドである事は、間違いないです。まだ聴いた事のない人は、先入観や予備知識を全て排除してから聴いて欲しい。それから、このバンドが最高かクソ以下かを判断してみたらどうでしょうか？

ベスト盤のMiaの方が、収録曲も多いしお勧めです。内容は、最高か全くダメかのどちらかです。聴いて自分で判断して下さい。このバンドに限っては、他人の評価は全く当てになりません。

これこそパンク！ 伝説のパンクバンドGermsのコンピ、オリジナルはＧ�T。 荒削りだが意外に演奏の良いバンド、ダービー省いてね（笑）リズム隊が特に良く、バコバコしたドラムにデカイベースの音が絡んでくる、パンクでは一番ヘッドバンギングできる、恐らくパンクではベースのデカさは１、２位。かなりキャッチーでもありローな部分もある、割と幅の広いバンド。前半はキャッチーで中盤からローな部分も強くなる。M1.2は飛ばしてoｋ。俺はM5.8.10.13.15.16.17.19.20なんかが好き。

凄いのか凄くないのかよくわからないところが凄い。これだったら俺にもできそう、と思わせるところはやはりパンク。歌詞がいいらしいので日本盤だして。

音源荒い感じですが聴き込んでるとパンクの真髄にひたってる感じです。イギリスの某ＣＤ屋で物色してたら店員さんに声かけられたけど、ジャームス自体知らなかったです。。。。

はっきり言ってジャケしか知らなかったバンド、ブートみたいな音の初期から少しづつちゃんとした作りに変化していくのが見える、イギーポップみたいなルックスだが…好きだし飽きないだろうね！

すっげぇぐちゃぐちゃ(笑)曲はノイズみたいだし、速いし、ヴォーカルは下手くそだし。ロック好きやポップパンク好きからしたらただのノイズの集合体なんだろうな。パンク好きからしたら最高にカッコイイ！！“PUNK”を感じられる一枚デス。

汚い荒い早いﾎﾞｰｶﾙﾒﾁｬﾒﾁｬ！（笑）｡これ真のﾊﾟﾝｸ好きにはたまらない｡最近のじゃないよ､76.77年のﾊﾟﾝｸね｡ﾋﾟｽﾄﾙｽﾞに似た疾走感が売りかな｡GERMSは80年前後のﾛｻﾝｼﾞｪﾙｽ｡他だったらｻｰｸﾙ･ｼﾞｬｰｸｽはこれに似てるかも｡あとﾌﾞﾗｯｸ･ﾌﾗｯｸﾞはよりﾍｳﾞｨ｡これらもお勧めです｡

VOのﾀﾞｰﾋﾞｰ･ｸﾗｯｼｭはLAのｼﾄﾞ･ｳﾞｨｼｬｽとも呼ばれ､同様薬物の過剰摂取で死亡｡音は典型的なもろﾊﾟﾝｸ､ｽﾋﾟｰﾄﾞがあって好い｡引き合いに出すならﾋﾟｽﾄﾙｽﾞみたいな曲｡声はｼﾞｮﾆｰに似てる｡歌はｼﾄﾞ並のひどさ…良く例えるならﾊﾟﾝｸｿﾝｸﾞにﾏｯﾁする味のある荒削りな歌い方､だろう｡

ライブ音源で聴いていた「映像」が次々と展開され、起きていた現実に直視させられる。GIで聴ける曲のよさ、複雑で飛び抜けた詞など他の「上手」なPunkBand達の中にそんな才能等見いだせるだろうか？そのGermsは映像のようなライブを続けCarforniaから出た事は一度もないが当時も今も誰もがGermsを知っているのだ！