ハード・ロック時代のゲイリー・ムーア[増補版][シンコー・ミュージック・ムック]

Gary Moore (ゲイリー・ムーア)

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784401650408
ISBN 10 : 4401650409
フォーマット
発行年月
2021年03月
日本
追加情報
:
B5判 / 392ページ

内容詳細

ロック・ギター史上の大いなる喪失から早くも10年
若き日の活躍を網羅した重量級文献が[増補版]で復刊!

自身最大のヒット作『STILL GOT THE BLUES』の発表から30年目の2020年に発刊したムック『ブルース時代のゲイリー・ムーア』が好評を得るなど、死してなおリスペクトを集め続ける至高のギタリスト:ゲイリー・ムーア。

スキッド・ロウ、コロシアムII、シン・リジィ、そして初のソロ・アルバム『BACK ON THE STREETS』を経て、1982年の傑作『CORRIDORS OF POWER』では遂にマイケル・シェンカー、エディ・ヴァン・ヘイレンに並ぶ新たなギター・ヒーローの座に名乗りを上げる。その後も快進撃は続き、1987年の『WILD FRONTIER』では、祖国アイルランドに響く古典旋律に根差した独自のハード・ロック・スタイルを確立し、唯一無二の境地へと至るのだが……。

そんな若き“ギター・クレイジー”期の活躍を詳細網羅した同名ムックは、2018年4月の発売から1年足らずで完売。以来重版の要望を多数頂いて参りました。

急逝から10年となるこのタイミングで、前版の内容はほぼそのままに、近年に発掘された未使用分を含むG-FORCE期のレア・ショット、更に勢いづく'82年レディング・フェスティヴァル出演時の雄姿も併せた30頁のメモリアルなフォト・コレクションを新たに追加し、全392頁という超重量級の仕様で復刊します!

【CONTENTS】
introduction
ゲイリー・ムーア ライヴ・ツアー・イン・ジャパン 1983-1989
日本公演関連のメモラビリア
1987年来日時の未発表インタビュー
Ibanezとゲイリー・ムーア
ヒストリー
ハード・ロック期のディスコグラフィ
その後のハード・ロック“的”活動と作品
日本盤レコード「帯」(obi)ギャラリー
シングル・レコード・コレクション
日本盤レコードの雑誌広告
復刻インタビュー&レポート
歴代関連ミュージシャンのプロフィール
独占インタビュー ニール・マーレイ「ゲイリー・ムーアを語る」
ロック・ヴォーカリストとしてのゲイリー・ムーア考
伊藤政則氏に訊く “ハード・ロック時代のゲイリー・ムーア”
Gary Moore’s PLAYING in Hard Rock era[譜例紹介]
ONE MORE GUITAR CRAZY!!〜メモリアル・ピンナップ集
その他にコラム5本を収録

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オリジナルは比較的早い内に店頭からなくな...

投稿日:2021/03/08 (月)

オリジナルは比較的早い内に店頭からなくなりましたが、写真が増えて再発とは驚きです。個人的には、リジィ脱退〜Gフォース結成の経緯(グレン・ヒューズはどう絡んだのか?)が興味深かったです。結局、この人は音楽的に何がやりたかったのですかねぇ。チーフタンズと「Over The Hills and Far Away」を演奏しているTV番組の映像がありますが、それを考えると、ロックにアイリッシュ風味を加えた(楽曲としての)「Black Rose」が一番合っている気がします。

深い森の住民 さん | 不明 | 不明

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人物・団体紹介

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Gary Moore

こんなゴツい顔した人(失礼!)がこんなにも美しい「泣き」のギターを弾くのか!それがゲイリー・ムーアに対する第一印象。このアンバランスさに惹かれる人も少なくないのでは…。ジャズ、フュージョン、ハードロック、ブルース…いつの時代のゲイリーは我々の心の琴線に触れるようなギターを紡ぐ。

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