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CD

Paranda

Garifuna All Stars

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
EAR569
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

 世界にはまだまだ知られざる音楽があるものだということが実感させられるアルバムの登場です。ラテン音楽ファンには衝撃的とも言える音楽かもしれません。
 ガリフーナとは、中米のベリーゼ(ベリーズ)、グァテマラ、オンドゥーラス(ホンジュラス)あたりの散在するアフリカ系の人々。その人たちの音楽を収録したのが、このアルバムです。しかも言葉はスペイン語ではありません。さらにフィーチャーされているのは、やはりガリフーナと呼ばれるパーカッション。中米にひっそり息づいていたアフリカ直系の音楽がこのアルバムでとうとう聞けるようになったわけです。
 物語はとても興味深いものです。数世紀前にアフリカから送られてきた奴隷船がカリブ海で座礁。そこに乗っていたアフリカ人たちはセント・ヴィンセントにたどり着きました。そこで現地のアラワク人たちと混血して生まれたのがガリフーナと呼ばれる独特の言葉なのだそうです。そしてそんなガリフーナたちは、いまではベリーゼやグァテマラ、オンドゥーラス、さらにニカラーグァなどのカリブ海沿岸の小さな村落に散在しています。
 このアルバムはそんなガリフーナ人たちの独自の音楽であるパランダを収録した1枚です。しかも、ここでフィーチャーされているのは、それぞれの地域を代表する優れた作曲家たち。地域の歌の名手たち(多くは長老たち)が一同に集まって、パランダの真髄を楽しませる、まさにパランダの<ブエナ・ビスタ>とも言える内容です。
 バックで常に聞こえるのはガリフーナのパーカッション。そこに生ギターが入るところはスパニッシュ系音楽の影響でしょう。でも、その音楽性はより強くアフリカを感じさせます。アフリカのパーカッション音楽とアメリカのブルース、キューバのソン、西アフリカのギター音楽などを混ぜ合わせた音楽というのが、アルバムの裏表紙に記されたセールス・ポイントですが、そんな表現をしたくなるくらい雑多な要素が混じりあった不思議な音楽だということです。
 アフリカからカリブ海に連れてこられた人々の伝統がいまでもこれほど強固に残っていることに感動させられる1枚。そして2005年のラテン音楽の中で最大の衝撃として迎えられそうなアルバムの登場です。

Customer Reviews

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