ブラウン神父の童心 創元推理文庫

G.k.チェスタトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784488110130
ISBN 10 : 4488110134
フォーマット
出版社
発行年月
2017年01月
日本
追加情報
:
381p;15

内容詳細

奇想天外なトリック、独特の逆説と警句で、ミステリ史上に燦然と輝く名シリーズが、読みやすく新しいカバーでリニューアル。小柄で不器用、丸く間の抜けた顔。頭が切れるとは思われないブラウン神父が事件の真相を口にすると、世界は一変する。奇妙な痕跡を残す二人連れの神父を追う名刑事。その背景には何が? ブラウン神父初登場の「青い十字架」、大トリックが炸裂する「見えない男」、著名な台詞で知られる「折れた剣」など12編。

【著者紹介】
G・K・チェスタトン : 1874年イギリス生まれ。作家、評論家。逆説と諧謔の大家として知られ、“ブラウン神父”シリーズに代表される短編推理小説は、コナン・ドイルの作品と並んで後世の作家たちに計り知れない影響を与えた。また長編『木曜の男』などに顕著な独特の幻想性により、現在でも熱狂的な読者を獲得している。1936年没

中村保男 : 1931年生まれ。東京大学文学部英文科卒。訳書多数。2008年歿(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • S さん

    ブラウン神父の作品集。シャーロック・ホームズやポアロのような、大物感はあまりない感じないものの(あるいは小柄であるという描写のせいかもしれないが)「こういう人がそばにいたらピリッとするだろうな」という、さりげない鋭さが物語の節々に感じられた。人間社会のそこはかとないおかしさ、人の持つ他愛のない愚かさがブラウン神父の視線から浮き彫りになるが、それでもなお光を見出そうとする姿勢に優しさが覗く。

  • Ryuko さん

    「犯人は創造的な芸術家だが 、刑事は批評家にすぎぬのさ」あちこちで引用されるこのセリフが出てくる「青い十字架」を含む短編集。古い作品ですが、現代の作品にその影響が見て取れるトリックがたくさんある。ブラウン神父は、ローマ・カトリックの神父なので、他の宗教への偏見は仕方ないとして、東洋人への偏見は、読んでいて悲しい気持ちになる。

  • 山ちょ13 さん

    「ブラウン神父の童心/GKチェスタトン」読了。初読みですが、時代を感じさせず素晴らしい短篇集でした。個人的オススメは「イズレイル・ガウの誉れ」「見えない男」「奇妙な足音」「アポロンの眼」「折れた剣」 条件の提示の仕方とか、今のミステリーを読んでいたら不公平では?って思うときもたまにあったけど、物語としては楽しめるものばかりでした。「アポロンの眼」に似た作品を読んだことあるな。

  • shohji さん

    今年に入って復刻版が次々出たので電子書籍で再読したいと思っていたがいつの間にか9月に…数日前GYAO!で無料のドラマ「ブラウン神父の事件簿」を偶然見つけてマイブーム再燃となる。いつも蝙蝠傘をもった小柄なお人よしのブラウン神父が数々の事件を解決する短編集である。推理小説というよりは日々人々の懺悔を聞いている神父であるがゆえに人間の心の闇を見抜いてしまうという展開が多い。一話目「青い十字架」の泥棒フランボウ追跡劇と独特の熱意で改悛を説く姿は喜劇と言っても良い面白さ。ポアロやホームズより水戸黄門に近い雰囲気。

  • ハタ さん

    ★★★☆☆ 期待が大きかっただけに、物足りなさを感じたかな。多彩なトリックは素晴らしかったが、どれも古典らしさ抜群。言い換えると、古くさい。中には凝ったものもあったが、驚くような話は一つもなかった。だが、著者独特の、批判と皮肉を込めた味のある文体こそがこの本の1番の楽しみどころだろう。初めは読みにくさを感じるかもしれないが、読み続けていくと次第に病みつきになれる。

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