ブラウン神父の知恵 ちくま文庫

G.k.チェスタトン

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784480432766
ISBN 10 : 4480432760
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
追加情報
:
343p;15

内容詳細

「どこかおかしいんです。ここまで正反対にできているものは、喧嘩のしようがありません」―謎めいた二人の人物に隠された秘密をめぐる「イルシュ博士の決闘」。呪われた伝説を利用した巧妙な犯罪。「ペンドラゴン一族の滅亡」など、全12篇を収録。ブラウン神父が独特の人間洞察力と鋭い閃きで、逆説に満ちたこの世界の有り方を解き明かす新訳シリーズ第二弾。

【著者紹介】
G・K・チェスタトン : 1874‐1936年。ロンドン生まれ。イギリスの作家、詩人、批評家。美術学校を中退後文筆生活に入り、政治評論や文芸批評、評伝、小説など幅広い分野で活動した。「ブラウン神父」シリーズは、推理小説の古典として知られている

南條竹則 : 1958年東京生まれ。作家。翻訳家。1993年『酒仙』で第五回日本ファンタジーノベル大賞優秀賞を受賞

坂本あおい : 1971年東京生まれ。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 星落秋風五丈原 さん

    ブラウン神父は「ひと組の男女が結婚したがっているのに母親が許さない」と相談。犯罪学者に何でそんな男女の色恋沙汰を?と思うのだが、フッド博士は「最善の助言をする」と請け合う。するとブラウン神父は礼をいうが「ブラウンという小柄な聖職者は心から礼を言ったに違いないが、その礼は妙に簡単なものだった。喫煙室で見知らぬ人がマッチを取ってくれた時に礼を言うような態度であり、キュー植物園の園長が一緒に野に出て、四つ葉のクローバーを探してくれる(実際は、それに匹敵する好意だったのに)ことへの礼のようではなかった」何だそれ。

  • 歩月るな さん

    ブラウンとフランボーの冒険、というか旅行というか、二人がいると面白い。銃弾が襲い来るのに肩車で逃げる間、フランボーに担がれながらにこにこしているブラウン神父、そこは旧訳の「童心」の意を感じる所である。この新訳はこの二作目が出るまで三年以上かかってるのか。まだ今年出たばかりの訳書なのに気付かなかった。パラドクスを用いるならば極彩色のモノクローム風景。何かの歌詞にでもありそうだが。時代的に何が面白いかと言えば、銃より、カトラスやレイピアが飛び交う所だろう。それでロミオとジュリエットを連想するとか有ったりする。

  • まさむね さん

    ブラウン神父シリーズのちくま版新訳2冊目。新訳だからといって読みやすくなってるわけでもないのがブラウン神父らしいところだが、逆説や皮肉っぽい警句などは面白く感じることができた。この作品集では個人的にダントツの傑作「グラス氏の不在」(ラストの落ちまで見事に決まっている)があるが、「機械の誤り」「紫の鬘」「ペンドラゴン一族の滅亡」「銅鑼の神」など、ハイレベルな作品が集まっているのだと再認識できた。

  • 周到&執拗 さん

    新訳で再読。こなれた訳のせいか神父が普通の親父っぽいw。以下、各編寸評(次のIncredulityがベストなので、やや辛口です)。「グラス氏の不在」作者のせいではないのだが、日本人にとってはこの道具立てだと真相が見え見え。残念。「イルシュ博士の決闘」これもネタはすぐ察しがつくが、幕切れに至る演出がうまい(解説者には理解できまいが)。「通路の男」今昔物語?w のちに洗練されるアイデアの初出。「カエサルの首」ドイルかと思った。「ペンドラゴン一族の滅亡」傑作。神話の灯火トリックを見事に昇華。(コメントへ続く→)

  • キキベル さん

    2作目だからか、だいぶ世界になれて、前回よりも読みやすくなりました。 また、気がむいたら、再読してみようかなと思います。 きっともっと、馴染んでくると思うので。

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