G ガルシア マルケス

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純真なエレンディラと邪悪な祖母の信じがたくも痛ましい物語 ガルシア=マルケス中短篇傑作選

G ガルシア マルケス

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309207766
ISBN 10 : 4309207766
フォーマット
出版社
発行年月
2019年08月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
260p;20

内容詳細

表題作のほか、「大佐に手紙は来ない」「この世で一番美しい水死者」「光は水に似る」など10篇を精選。世界文学最高峰を瑞々しい新訳で。

【著者紹介】
ガブリエル・ガルシア=マルケス : 1927年コロンビアのカリブ海沿岸地方の内陸にある寒村アラカタカに生まれる。20世紀後半の世界文学を代表する作家。ジャーナリストとして各地で仕事をしながら小説を執筆し、55年長篇『落葉』で作家としてデビュー。またローマの「映画実験センター」でも学ぶ。61年に中篇『大佐に手紙は来ない』、62年に長篇『悪い時』と短篇集『ママ・グランデの葬儀』を発表し、高い評価を得る。67年、世界文学の記念碑的傑作『百年の孤独』を発表し、「ラテンアメリカ文学のブーム」を主導する

野谷文昭 : 1948年神奈川生まれ。東京大学名誉教授。ラテンアメリカ文学研究者(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ヘラジカ さん

    既訳の短篇集から選出された新訳のアンソロジー。『エレンディラ』しか読んだことがなかったので読了済は三作品のみ。それも恐らく10年以上前に読んでいるため、訳文の違いは正直に言うとよく分からなかった。ただ、読みやすかったのは間違いない。上記三作以外の初読みで気に入ったのは『ついにその日が』『聖女』『光は水に似る』。"精選"と言うだけあってどの作品も強烈なインパクトを残し、ガルシア=マルケスを少しでも感じることができる良アンソロジーだった。解題や編訳者解説も充実しているのでこの作家の入門にも最適だと思う。

  • erierif さん

    『光は水に似る』がとても綺麗。双子の少年達の幻想的な話。『エレンディラ』はガルシア=マルケスが脚本を書いた映画を作者自身でノベライズしたもの。とても映像的。エレンディラは黄金を抱いて天女のようにどこか自由に飛んでいったのでしょう。水死人はチェ・ゲバラがモデルらしい。美男の水死人をかいがいしく世話をするなんて可愛いらしくてファンタジック。マッチョだけどやせ我慢や失敗ばかりでみんなどこか可愛いらしい。西洋にはない土着的な不思議さがやはり南米文学の魅力だと改めて感じた。特にガルシア=マルケスの物語の大きさ(続く

  • ソラ さん

    淡々と積み上げて行く日常の描写から、奇想天外なお話しまで、不合理と不安が立ち込めているが、折々にまぶされる、湿度が高くも、乾いているような酷薄さが、何ともやり切れなさを覚える。しかしそれは一瞬で、読み終えた後の心根をすり抜ける感触が、どこか心地良い。良作揃いだが、特に「大佐に手紙は来ない」が好き。人生の終わりが見えて来ようとも、生かされ続ける無為な日々は、手に入るか分からない幸福に縋るだけが、自分の使命であり、存在であると盲信した挙句の、大佐の最後の台詞に痺れる。生ききった果ての全てがこの言葉に集約される

  • ハルト さん

    読了:◎ 神秘的で幻想的で土俗的な魅力ある中短編集。お気に入りは、「大佐は〜」「火曜日の〜」表題作。解題、解説もとても参考になった。

  • 林克也 さん

    マルケスは面白い。十年以上前に集中してマルケスを読んだ時があったが、今回久しぶりに読んだことでまたマルケス熱に取り憑かれそうだ。 全部良かったが、あえて選ぶと、火曜日のシエスタ、バルタサルの奇跡の午後、巨大な翼をもつひどく年老いた男、聖女。

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