ジョン・レジェンドやカニエ・ウエストの参加が先に注目されますが、エステル自身のポテンシャルは高いと思います。楽曲のクオリティとバリエーションも素晴らしいです。

ただ単に、カニエの曲目当てで買ったんだけど、他の曲も予想以上に良くて当たりアルバムでした。らっき〜!

Sean Paul 参加の Come Over シングルは速攻で入手困難となってしまったので、日本盤を持っていましたがこちらも買いました。feat.カニエのアメリカン・ボーイといい、エステルはソロでもいいけどHipHopコラボでより栄えると思います。

全体的にｵｼｬﾚな印象。声とﾊﾞｯｸｻｳﾝﾄﾞとの一体感みたいなものがあって、聞いていて心地良いです。

聞き込むほどに味の出てくるアルバムです。 変に偏った感じがなく、ラップもほしいなってとこで入ってきて、ひとりでやっていることを考えるとスゲーなって思います。 芸術性の高いアルバムですよ！！

「American Boy」はPVも良かった。ドイツ印象主義みたいな強烈なコントラストの映像はカラーが横行するテレビ画面で最高に映える。エステルのヴォーカルはブラックミュージック的では無い洗練を感じる。元ネタである「Impatient」はビートを80sの方法論で組み、その上でハネ方をモダナイズした様な音楽だった。そこにエステルのコスモポリタン的なヴォーカルを加えると、時代性・地域性が不明瞭になって質感が変わる。その異質な音楽と現代アメリカをつなげるのカニエのラップだ。とにかくよく出来た一曲。

ヤバイ！！！去年のＵＫの女王はエイミー姐さん！！今年はEstelleです！！�@�Bツボです！！特に�Bfeatカニエ...ﾔﾊﾞｽ

freeがおすすめ。pvにはいろんなアーティストが参加してて、見ても楽しめる。