国内外、各界にキングの称号を持つ偉人たちがいますが、キング・オブ・ロックはエルビス・プレスリーで異論はないだろう。 魅惑的な声と、画期的なパフォーマンスで一躍スターダムに昇りつめた。

２１世紀に入ってチャート１位を獲得したアルバム。 オーケストレーションが加わっている。 １曲目から音色が豊か。 ワイルドな感は弱くなっているが、エルビスが好きなら、聴いておいていい１枚。

この盤、持って無かったので洋楽の日本盤を久しぶりに買ってみた。Victorのロゴと犬が消されて、日本語の注意書き（ジャマ）、帯、普通のビニール内袋と（何故か）紙の白袋（ビニール袋入らん、意味ない様な）付き。萩原健太（disogsによると2）氏の新規解説。昔買ったオリジナルEP をなんとか引っ張り出して（こんまり流整理が必要）比較。EPはノイズ多めダンゴだが勢いの有る音に対して、音圧はEPよりは大きく当然ノイズは極小。「高音を持ち上げればいい音だと思ってやがる」日本盤の特徴が少し有ってdiscogsのコメでharshって書いてるオッサン（オネーサンかもしれないが）いるし、「古い車にワックス塗って新車ぽく見せてる」様な感じのやや人工的だが普通の再発よりはよほど良い音。ハイレゾとは言え元がリマスターしたデジタルなのでしょうがないのかも。真空管プレスの音知らない世代にはかなりいい音に聞こえるはず。お値段高め。

かなり重宝しています。

１８才でエルビスを知り、好きになって５０年経ちました。その間、あまり聴かなかった時期もありましたが、やはりエルビスは私にとって洋楽の扉を開いてくれた人。ビートルズも良い、アン・バートンもエラフィッツジェラルドも良いけれど、やはりエルビスは私の音楽好きの原点です。エルビスの数多いＬＰやＣＤのなかでも、やはりこのＣＤがタイトル通りで大好きです。 たくさんあるアルバムの中から１枚と言われたら、この１枚を推薦します。

「12’’Single」とありますがレコード番号の通り2007UK発売の10inchです。 スペックだけで言えば史上最高音質の「Suspicious Minds」ということになります（Analogue Productions の45rpm LPは頭から4曲目なので）。 いずれにせよ8年も前のプレミアもののレコードが普通に新品買えるのです。 ファンはもちろん、高音質でB面のMort Shumanの名曲「You’ll Think Of Me」をプレイしたい（奇特な）DJの方にもおすすめです。

偉大ですね。余裕をもってステージをこなしています。それだけ、ブランクの痛手は大きかった。辛かった。僕がエルビスを知ったのは、インハワイからです。（１９７３年）結局、そこからさかのぼることしか出来なくなりました。が、オンステージでは、少し不安があった舞台がオンツアーにくると、もう貫禄充分。これからもっと違うエルビスが聞けると思ったときに、死亡記事。ブルースリーの時も残念でしたが、エルビスの時は違った残念さが残りました。食事の過食。憎いですね。ジャンプスーツに、隠そうとしても隠し切れませんでした。もし、その食事療法を知っていたのなら、きっと80歳超えて現役で歌っている姿を見れたかも知れません。うー、残念！！！

以前このアルバムは、ＬＰで持っていました。うれしいのは、よりグレードアップした感がある様子です。シーシーライダー、ポークサラダアーニー、スウィートキャロラインなど、定番に加え、イエスタデーの、次に、ヘイジュードの定番のフレーズが入っているではありませんか。もう感動です。トムジョーンズも、イエスタデーと、ヘイジュードと歌ったことがありました。それを意識したのでしょうか。ずっとカットしてありましたが・・・ 　とにもかくにも、スーパースターの勇姿が聞けるのはうれしい。こういう形で再発売になった、発売元に感謝です。

映画、ビデオ版では、何回も見ていくと観客の様子などがうっとうしく感じられますが、これは正真正銘、エルビスだけの世界が広がっていくきます。エルビスがおどけたり、何人ともキッスをしたり、熱演したり、もうエルビスワールドかな？若干難を言えば、明日にかける橋、君を信じたい、スウィートキャロラインがカットされていましたが、まあ、いいか。ＣＤのエルビス・オン・ステージでカバーすればいいんで、これはこれで最高！！こんな歌手はもう出ないんだよね。

エルビスインニューヨークは、早く作られたせいもあって、若干音にむらがあったり、エルビスのアメリカの祈りをふざけてやっていたりで、その小さな不満がありました。このＣＤはその不満を吹き飛ばしてくれるのに非常に役立っています。偉大ですね。余裕をもってステージをこなしています。それだけ、ブランクの痛手は大きかった。辛かった。僕がエルビスを知ったのは、インハワイからです。（１９７３年）結局、そこからさかのぼることしか出来なくなりました。が、オンステージでは、少し不安があった舞台がオンツアーにくると、もう貫禄充分。これからもっと違うエルビスが聞けると思ったときに、死亡記事。ブルースリーの時も残念でしたが、エルビスの時は違った残念さが残りました。食事の過食。憎いですね。ジャンプスーツに、隠そうとしても隠し切れませんでした。もし、その食事療法を知っていたのなら、きっと80歳で現役で歌っている姿を見れたかも知れません。うー、残念！！！