Double Portion

世界に衝撃を与えたラテン・ジャズ・ハープの新星エドマール・カスタネーダ最新作！
冒頭からゴンサロ・ルバルカバ（p）との強烈インプロ合戦！

新世代アルト・サックスの気鋭ミゲル・セノン、現在マンドリン奏者の最高峰
ともいえるアミルトン・ヂ・ホランダら名手を招いたデュオ＆ソロ演奏作品。

スイング・ジャーナル誌（2010年2月号）のNYレポートでは「コルトレーンが生きていたら間違いなく共演したに違いない」とまで言わせた知的且つ奔放な演奏世界！アストル・ピアソラの「リベルタンゴ」も収録！

名サックス奏者パキート・デリベーラ（元イラケレ）が惚れこみ、NYのジャズ・シーンで一気にその名を轟かせた天才コロンビア人ハープ奏者3作目。アルパと称される南米コロンビアのハープにエフェクターを繋ぎ、ベース、コード、メロディを一人で同時に演奏するスーパー・テクニックで、その強烈なグルーヴと共に既存のハープ・ジャズの概念を一気に変えた脅威の演奏家。パキート参加の1st『クアルト・デ・コローレス』（BG-5065）、そしてさらにジョン・スコフィールド（g）参加の2nd『エントレ・クエルダス』(BG-5071)は日本でも好セールスを記録。TBSラジオなど音楽メディア以外の一般メディアでも取り上げられ、一部で熱烈なファンを生んでいる。

本作は、クラシック・ハープと愛用の改造ハープの両方を駆使し、ソロ演奏とゲストとのデュオ演奏でハードコア且つ華麗なフォーマットでエドマールの独創的世界を発展させた意欲作。ゴンサロ・ルバルカバ（M-1,7）の他、プエルトリコ出身でアルト・サックスの気鋭、ミゲル・セノン（M-3,9）、またブラジルのマンドリン最高峰のひとり、アミルトン・ヂ・ホランダ（M-5）ら才能溢れる演奏家が招かれている。10曲中半分は驚異の演奏技術が迫るスリリングなソロ演奏。マンドリンとのデュオでは、ピアソラの名曲「リベルタンゴ」に挑戦。ハープvsマンドリンという弦楽器同士が凄まじいインタープレイが展開されている。ジャズ〜ワールド〜コンテンポラリー・ミュージックなど耳の肥えた幅広い音楽ファンを魅了する話題必至の演奏！

Edmar Castaneda（Colombian harp- Classical harp）

special guest:
Gonzalo Rubalcaba（p）
Miguel Zenon（as）
Hamilton de Holanda（Mandolina）