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シャイン博士が語るキャリア・カウンセリングの進め方 「キャリア・アンカー」の正しい使用法

E.h.シャイン

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784561246909
ISBN 10 : 4561246908
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

E.H.シャインが日本人向けに、個人、グループ、組織の3つの視点とその関係性について、やさしく語りかける初めての本!

目次 : 第1章 キャリア・アンカーによって自分を知る(キャリア・アンカーという概念の起源/ キャリア・アンカーの構成要素 ほか)/ 第2章 ジョブ・ロール・アナリシスによる個人と組織のマッチング(マッチング・プロセスの向上に必要なもの/ マッチングのジレンマ ほか)/ 第3章 キャリア・ダイナミクスとマッチングのプロセス(個人と組織のマッチングの問題/ キャリア・ダイナミクスの要素 ほか)/ 座談会 ポスト・キャリア・アンカー:これからのキャリア・カウンセラーの役割(社会学的なキャリア研究の重要性/ 組織社会化のアウトソーシング ほか)

【著者紹介】
エドガー・H・シャイン : 1947年シカゴ大学社会学部卒業(アービン・ゴフマンに師事)。1949年スタンフォード大学大学院社会心理学研究科修士課程修了(ハリー・ヘルソンに師事)。1952年ハーバード大学大学院社会関係研究科博士課程修了(ゴードン・オルポートに師事)。William Alanson White Institute(NYネオ・フロイト派社会精神分析研究所)Post‐Doctoral Program修了(フリーダ・フムロ‐ライヒマン(Frieda Fromm‐Reichmann)に教育分析を受ける)

尾川丈一 : 1982年慶應義塾大学経済学部卒業。1986年慶應義塾大学文学部人間関係学科心理学専攻卒業。1993年慶應義塾大学大学院社会学研究科後期博士課程社会学専攻(所定単位取得退学)。1991年9月‐1992年8月スタンフォード大学医学研究科行動科学教室(MRI)Research Fellow。2003年9月‐2005年8月William Alanson White Institute Post‐Doctoral Program。2009年神戸大学大学院経営学研究科後期博士課程マネジメント専攻(所定単位取得退学)。現在Process Consultration Inc.(USA),CEO。Stanford University,Clark Center,Bio‐Robotics Institute, Visiting Scientist

石川大雅 : 1969年東京農業大学農学部卒業。トーアエイヨー株式会社。1990年アークインターナショナル株式会社。1992年株式会社ビジネスコンサルタントを経て1998年に独立。現在、株式会社プロ・アライブ取締役会長。脳科学モデリング研究所代表

松本美央 : 1999年筑波大学第一学群人文学類卒業

小沼勢矢 : 2011年神田外語大学外国語学部卒業。株式会社トータルサービス。2012年株式会社ハート・ネット。2015年株式会社プロ・アライブ代表取締役就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Takashi Takeuchi

    非常に分かりやすかった。一般的イメージのキャリアコンサルタントと実際に(特に現在)求められるキャリアコンサルタントの違いが具体的な事例を元によくわかる。

  • はち

    @70 本質的な根っこを探るに良い。自分はこれを優先したいのだと気付かせてくれる。キャリアアンカー。キャリアアンカーと職種選択は紐付けてはだめ。ロールマップ。

  • Hiroyuki Fujiwara

    知人がこの本に関わっているので、購入した。キャリアカウンセリングについての本であったが、マネージャー・経営者としての立場になった場合に参考になる考え方だ。同じ職種であっても、育ってきた環境や目指しているものによって、昇進についての考え方も変わってしまうという。技術者の場合を事例に紹介していたが、純粋に研究を続けたい人は、マネージャーなどに昇進して人の管理などはしたくないということ。ロールマップは自分に対する期待をしている人を全員、記入し何を期待されているのかを自覚し自身の行動を考えていくという。

  • C.botulinum

    仕事に対する向き合い方や組織との関係を見直す方法について具体例を交えて記載されている 自分が仕事に何を求めるタイプかを分析する「キャリアアンカー」や、組織が自分の役割に対して何を求めているかを整理するための「ロールマップ」、自分と組織のマッチング「キャリアダイナミクス」について解説している 頁数は100にも満たない薄い本で手軽に読めるが、本質をついている素晴らしい本だと思う 自分が仕事に何を求めているのかは長期間(8年以上)働かないと分からないとされている(たしかにそうかも) なので、中堅以上の方向け

  • リボン

    組織キャリアで高名な理論家のかのシャイン博士が目の前でお話してくれているように身近に感じました。 日本のキャリアコンサルタント向けに話してくださっているので、文化の違いなども語られたり、具体例が多く、キャリアアンカーの意味が腑に落ちました。 薄い本なのに、中身が濃いと感じました。

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