E ゴーリー / 柴田元幸

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おぞましい二人

E ゴーリー / 柴田元幸

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784309268002
ISBN 10 : 4309268005
フォーマット
出版社
発行年月
2004年12月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
17×19cm,1冊

内容詳細

子供を誘拐しては殺してしまう「忌まわしいカップル」の話。ゴーリーが自作のうちで「どうしても書かずにいられなかった」物語。人生はかくも過酷なものであると、しみじみする異色作。

【著者紹介】
エドワード・ゴーリー : 1925年、シカゴ生まれ。独特の韻を踏んだ文章と、独自のモノクローム線画でユニークな作品を数多く発表している。またエドワード・リアやサミュエル・ベケットらの作品の挿画、劇場の舞台美術なども手がけた。幻想的な作風とアナグラムを用いた(Ogdred Wearyなど)ペン・ネームを使い分けてたくさんの私家版を出版したために、多くの熱狂的コレクターを生みだした。2000年4月15日、心臓発作のため死去。享年75歳

柴田元幸 : 1954年、東京生まれ。アメリカ文学研究者。東京大学文学部助教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 文庫フリーク@灯れ松明の火(微速前進中) さん

    【ゴーリー誕生日読書会イベント】1960年代英国で実際に有った「ムーアズ殺人事件」10歳〜17歳までの少年・少女5名を(性的暴行含むサディズムの果てに)殺害し荒野(ムーア)に埋めたイアン・ブレイディとマイラ・ヒンドリーを題材に、ゴーリーが物語にせずにはいられなかったと云う、後味の悪さだけが残る大人の絵本。表紙をよく見ればマジンガーZ・あしゅら男爵のような右半身女性・左半身男性の人物に手を握られた幼子。足元の縛られた包みから突き出た手。乾いたブラックな笑い皆無の救いの無さ。まさしく『おぞましい二人』でした。

  • AKIKO-WILL さん

    ゴーリー3冊目。この絵本は現実にあった話を書いているらしく読んでいて救いようのない二人と無惨に殺された子供たちのやるせなさにかなり後味が悪かったです。日本でもあり得るこのような事件。理解するのは難しいけど眼を背けてはいけないと警鐘していると感じます。

  • Vakira さん

    読友さんの紹介で本を探し、読んでみた。以前大好きな映画監督ホドロフスキー繋がりでメビウスの絵本を見、そのシュールな絵柄に衝撃を受けたが、今回見たゴーリーはその画像は淡々としていて衝撃は受けなかったんですが、ストーリーと合わせたこの絵は凄い。淡々としていているのに怖いんです。この本探すのに苦労したんですが、絵本の分類ではないですね。大人の絵本の分類なんでしょうか?大人の絵本コーナー作って貰いたいですね。絵本の主人公は子供たちを殺す殺人鬼なんで、最初見た時はなんじゃこりゃ!って感じ。作者の意図を考えさせられた

  • めしいらず さん

    再読。幼少の頃、虫の羽根をむしったり、ヘビに石を投げた経験がある。それはあの「禁じられた遊び」の子どものように、無意識の内に死の意味を問い、生と死の境界線を探る行為だったのだろうか。子どもが生来持つ無垢な残虐性。もし大人になってもそれを持ち続けていたなら。この本はその恐ろしい問いかけへの1つの解答か。最初の小動物に石を打ちつける子どものイメージ、最後の牢獄の壁のシミを舐めとる女のイメージが強烈。終始、無表情なままである2人だが、最初に子どもを殺めた時、どんな表情を浮かべていたのか。想像するだにおぞましい。

  • マエダ さん

    「ムーアズ殺人事件」を元に現実に起きた陰惨な出来事を書いてあるため色々と賛否があるらしいが、ストーリーがしっかりしている分ゴーリー作品の中ではもはや普通であり、なんだこれはシリーズの方が好みである。

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