Awake The Riot

〜（メーカー資料より）〜
ライヴで鍛え上げられた圧倒的経験値を誇るドイツ出身の若きスラッシャー、DUST BOLT！
新たなる暴動を呼び起こす2nd アルバムで遂に本邦デビュー！

　2012年7月、SEPULTURA のフロントマン、デリック・グリーンをゲストに迎えたアルバム「Violent Demolition」でデビューを果たしたドイツが誇る若きスラッシャー、DUST BOLT。
　2006年にバンドを結成（当時年齢13歳！）し、その活動を開始する。ソングライト、リハーサル、ライヴを繰り返しながら、2010年デモ「Chaos Possession」を発表。そのデモがメタル専門誌METAL HAMMERで取り上げられ、トップ・ニュー・カマーとして評価される。

ライヴ数を次々に増やしていったバンドは、そのパフォーマンスでも話題を呼び、ドイツでは知られる存在へとなっていく。初のヨーロッパ・ツアーはSIX FEET UNDERと廻り、WACKEN METAL BATTLE Germanyでトップに立った彼らは世界最大のメタル・フェス、WACKEN OPEN AIR への出場も果たした。

　デビュー前に既に話題となっていたバンドは1st アルバムをリリースすると同時にドイツのニュー・カマー・スラッシュ・メタル・バンドとしての地位を確実なものとする。そして、その名前は全世界へと拡散された。アルバム発売後、あらゆるクラブ、フェスでのパフォーマンスを行い、ドイツ・ツアーとヨーロッパ・ツアーはOBITUARY と行い、HEATHEN とのツアーも実現させた。METAL HAMMER 誌では2012年ベスト・アルバム、ベスト・ニューカマーにもノミネートされる。

　そして早くも2nd「Awake The Riot」を完成させた平均年齢21 歳という彼らはベイエリア・スラッシュ・メタルに抱いた憧憬とその燃え滾る気持ちをこれでもかという位アルバムへと注ぎ込み、前作をさらに突き進めたハングリーで、爆発寸前のエネルギーで溢れたサウンドを築き上げてくれた。そしてモダンな要素も取り込んだサウンドとユニーク感溢れるキャラクターでさらに脚光を浴びる存在となるのはもはや時間の問題であろう。楽曲はスピーディーで、猛烈なアグレッシヴ性を誇示しつつも、TESTAMENT、KREATOR、SLAYER といった偉大なる先輩バンドへの熱き憧れが伺えるサウンドを聴かせてくれる。

　アルバム・カヴァーはSKELETONWITCH, MUNICIPAL WASTE 等で知られるAndrei Bouzikov を起用。日本盤のボーナス・トラックはMETALLICA” Jump In The Fire”を収録。８０年代の先輩達が見せたサウンドを踏襲しつつも、さらに推し進めた現代版へとアップデート。

これぞまさに怒涛の如く押し寄せてくる正真正銘のモンスター・スラッシュ・メタルだ！