とにかく3､4がすばらしすぎる。まさにｷﾗｰﾁｭｰﾝとはこのことだ。この２曲だけでも買う価値あり。もちろん他の曲もこのバンドならではのメロデス曲が並ぶ。名盤の1st以来の出来！

ﾒﾝﾊﾞｰﾁｪﾝｼﾞをしての2nd｡前作は“これぞ王道！”と言えた作品だったが､今作はその延長線上ではあるものの､中期IN FLAMESの様な雰囲気が強くなった｡ｼﾝﾌﾟﾙなﾘﾌながら､ここぞと言う時にﾊﾓらせたり､極上の美と泣きの演出には抜け目がﾅｲ♪

現時点での新作『the dying wonders of the world』の出来が良かったからまたあらためて1stを聴いたが、やはり最高の一言。ソロはほぼ全曲助っ人に弾いてもらっているがこれがまた素晴らしい。超がつくメロデスの名盤。