CD 輸入盤

Insieme〜オペラ・デュエット集 ヨナス・カウフマン、リュドヴィク・テジエ、アントニオ・パッパーノ&ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
19439987002
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


これぞオペラの醍醐味! 男と男が対決する、ドラマティックな名場面

オペラのデュエット(二重唱)は、2人の登場人物がそれぞれの心情を歌い上げる聴かせどころのひとつで、テノールとバリトンの場合、恋敵、敵同士、信頼で結ばれている王と臣下などさまざまな設定がありますが、オペラの筋書きが沸点を迎える瞬間に歌われることが多いのが特徴です。
 ヨナス・カウフマンとリュドヴィク・テジエは、2010年に初共演して以来、世界各地のオペラ・ハウスで共演を重ねる歌手仲間。このアルバムは2人の共演による初のセッション録音で、過去に共演して絶賛を博してきたヴェルディ、プッチーニ、ポンキエッリによるイタリア・オペラの名場面をたっぷり収録しています(『シチリア島の夕べの祈り』と『ドン・カルロス』は珍しくフランス語版が採用されています)。パワフルかつ緻密なパッパーノの指揮のもと、イタリア魂溢れるオーケストラのサウンドが、作品の魅力を倍増させています。
 収録曲の中で『オテロ』に関しては、カウフマン、パッパーノ指揮チェチーリア管で全曲録音がソニー・クラアシカルから一足先に発売されており、そこでのカルロス・アルバレスとの二重唱との比較も興味深いところです。
 アルバム・タイトルの「INSIEME」はイタリア語で「一緒に」という意味。アルバムでの初共演が実現したカウフマンとテジエの喜びを感じさせるタイトルといえましょう。
 ヨナス・カウフマンは1969年ミュンヘン生まれ。1993年にデビューし、2001年からチューリッヒ歌劇場で頭角を現した、現代屈指のテノール。リュドヴィク・テジエは1968年マルセイユ生まれのバリトン。ヴェルディを中心にレパートリーも広く、仏芸術文化勲章を受章。指揮のアントニオ・パッパーノは2002年から英国ロイヤル・オペラ、2005年からチェチーリア国立音楽院管の音楽監督。(輸入元情報)

【収録情報】
1. プッチーニ:歌劇『ボエーム』第4幕〜『四輪の幌つき馬車でか?〜ミミよ、きみはもうもどってこない』(マルチェッロ、ロドルフォ)
2. ポンキエッリ:歌劇『ジョコンダ』第1幕〜『アンタフィオルの公爵、エンツォ・グリマルド、何を考えている?』(バルナバ、エンツォ)
3. ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』第1幕〜『お前の名は何という?』(モンフォルテ、アリーゴ)
4. ヴェルディ:歌劇『シチリア島の夕べの祈り』第1幕〜『夢を見ているのか、それとも目覚めているのか?』(アリーゴ、モンフォルテ)
5. ヴェルディ:歌劇『ドン・カルロス』第2幕〜『ここにおいでか!たしかに王子だ!』(ロドリーグ、ドン・カルロス)
6. ヴェルディ:歌劇『運命の力』第3幕〜『今この厳粛な時に』(アルヴァーロ、ドン・カルロ)
7. ヴェルディ:歌劇『運命の力』第3幕〜『私には許されない、一時の安らぎを味わうことも』(アルヴァーロ、ドン・カルロ)
8. ヴェルディ:歌劇『運命の力』第4幕〜『無駄だったな、アルヴァーロ』(アルヴァーロ、ドン・カルロ)
9. ヴェルディ:歌劇『オテロ』第2幕〜『貴様か?下がれ!立ち去れ!〜夜のことでした〜そうだ、不動の天にかけて誓う!』(オテロ、ヤーゴ)
 フランス語版(3-5)

 ヨナス・カウフマン(テノール)
 リュドヴィク・テジエ(バリトン)
 ローマ聖チェチーリア国立音楽院管弦楽団
 サー・アントニオ・パッパーノ(指揮)

 録音時期:2021年4月27日〜5月4日
 録音場所:ローマ、パルコ・デラ・ムジカ・オーディトリアム
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)


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