Harp Meets Piano: Courret(Hp)Katsaris(P)

シプリアン・カツァリス、ハープとピアノのための編曲集
国内仕様盤も発売！

ベートーヴェンの生涯を「ピアノ1台」で表現するという、前代未聞、驚嘆の弩級プロジェクト「ベートーヴェン〜クロノロジカル・オデッセイ」の衝撃的リリースで、ベートーヴェン・イヤーの初頭から話題をさらって行ったシプリアン・カツァリス。カツァリスの新たな試みは、なんとハープとのコラボレーション！ かつてミラノ・スカラ座のソロ・ハーピストを務めた名手イザベル・クレとの共演で、ラフマニノフ、ライネッケ、ピアソラ、アルベニスの様々な作品の「ハープとピアノ版」を収録。また、ハープとピアノという珍しい組み合わせに興味を持ったフランスの若き作曲家、レジス・シェスノー[1986-]の現代的な作品も取り入れています。
　鍵盤の魔術師カツァリスが鋭く華麗に描く、ハープとピアノの魅惑の出会い。カツァリスがかつてない新鮮なプログラムを編み上げた、数世紀にまたがる広範な旅のアルバムです。（輸入元情報）

【収録情報】
● ラフマニノフ：2台のピアノのための組曲第1番ト短調 Op.5『幻想的絵画』より第2楽章『夜〜愛』／第3楽章『涙』
● ライネッケ：ハープ協奏曲ホ短調 Op.182
● ピアソラ：タンゴの歴史より第2楽章『カフェ、1930』／第3楽章『ナイトクラブ、1960』
● シェスノー：コンタンプラシオン（瞑想）／タブロー（絵）／インプレソ
● アルベニス：パヴァーヌ＝カプリース Op.12
　全曲ハープとピアノ版

　イザベル・クレ（ハープ）
　シプリアン・カツァリス（ピアノ）

　録音時期：2017年7月
　録音場所：パリ、サン＝マルセル福音教会
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）
　レコーディング・プロデューサー：ニコラオス・サマルタノス

　国内仕様盤（解説日本語訳＆日本語曲目表記オビ付き）
　解説：ピエール＝イヴ・ラスカー（日本語訳：山根悟郎）