CD

Manhattan Dreams

Dominick Farinacci

User Review :5.0
(1)

Item Details

Genre
:
Catalogue Number
:
MYCJ30179
Number of Discs
:
1
Label
:
Format
:
CD

Product Description

“老成した”といってもいいような、見事な熟成振りを見せる弱冠19歳(録音当時)のトランペッター、ドミニク・ファリナッチのデビュー・アルバム。2002年5月13日、NYC、「The Studio」で録音。ドニミク・ファリナッチ(tp)マルグリュー・ミラー(p)チップ・ジャクソン(b)ジョー・ファーンズワース(ds)

 1983年3月3日、クリ−ヴランド生まれのファナリッチは11歳からトランペットを始めている。1999年にハイスクールバンドでの演奏を聴いたウイントン・マルサリスの引きで、リンカーン・センター・オーケストラと共演、さらに、ジュリアード音楽院のジャズインステュチュートに学んでいる。

 ファナリッチの演奏の最も大きな特徴は、ウイントン出現時もそうだったように、“明快なフレーズ、破綻のない楽器コントロール”、さらに、物怖じしない、自信に満ちたプレイ・マナーである。年齢的に言えば、天才リー・モーガンのデビューよりは遅く驚くほどのことはないが、悪い意味ではなく“老成”したかのような見事なプレイ振りに驚くだろう。タンギングも、かつてのハードバッパーたちを思い出す雰囲気を持っており、ベニー・ゴルソンの不滅のナンバー“ステイブルメイツ”の冒頭では、「ジャズの三大レーベル」さらに、「Savoy Label」あたりの諸作を思い出すフレイジングと「時代感」を演出してくれる。

 選曲にやや無理もあるが、この難しい注文にも見事に応え、テーマ部分とソロ・パートを「別の曲」にしてしまうしたたかさも見せ付ける。どんな素材に対しても、自分を表現出来ることがトップ・ミュージシャンにとっては最も重要な要素だが、彼はそうした一面も持っているようだ。録音順は分からないが、聴き進むと歴戦のマルグリュー・ミラーが次第に“本気になっていくのが分かる”Dを聴けば、「若造」に厳しいジャズメンたちが、演奏過程で次第のこの若者を受け入れていく様子が分かるだろう。しかも、ウイントンとは違って“感動させる”何かを持っている。

 純正ジャズ・ミュージシャンとしてのドミニク・ファリナッチを聴きたいファンには、@ABDがお薦めだ!

 次回作はビバップ・ピアノとの共演が楽しみだ。

Track List   

Customer Reviews

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バラードがすごいね〜。特に中低音の爽やか...

投稿日:2003/01/28 (火)

バラードがすごいね〜。特に中低音の爽やかなお色気はやみつきになりそう。アップテンポでも、むやみにテクニックに走らずに歌を大事にしていて好感が持てる。

スカーレット さん | 東成区 | 不明

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