Nocturne

Chamber Jazz (室内楽的ジャズ) をコンセプトに2011年にサックス奏者、
西本康朗が村上寛グループでも活躍する楠直孝(Piano)らと開始した
プロジェクト“DiviNissimo”待望のファースト・アルバム発売決定 !

Chamber Jazz (室内楽的ジャズ) をコンセプトに2011年にサックス奏者、西本康朗が開始したプロジェクト “DiviNissimo”。Classic的手法で書かれたオリジナルナンバー、「Prelude No.2」「Rapsodia」「Nocturne No.2」、ジャズ的なオリジナルナンバー、「澪標」「十六夜」の他、クラシック作曲家フォーレの歌曲、そしてジャズ・スタンダードまで、本当に幅広い楽曲をそろえた白熱のライブ演奏を収録。音楽の純粋性、アートとしての音楽を再認識できるアルバムに仕上がりました。Classicの精緻なアンサンブルとJazzの自由な即興演奏を併せ持った、繊細かつスリリングな演奏で、未体験の音世界へいざないます。（販売元情報）

封入特典:ハイレゾダウンロードカード

【西本康朗(Sax)】
神戸市出身。中学入学と同時にサックスを始め、高校より、クラシックサックスのレッスンを本格的に受ける。石田智子、雲井雅人の各氏に師事。国際基督教大学入学と同時にジャズに転向し、大山日出男、宮地傑各氏に師事。
在学中からジャズミュージシャンとしてプロ活動を始め、1999年吉祥寺ジャズコンテストでベストプレーヤー賞受賞、2000年浅草ジャズコンテストにて金賞、2001年横濱ジャズプロムナードコンペティションにて、グランプリ、横浜市長賞、横浜市民賞の３賞を同時受賞、審査員に絶賛される。グランプリ記念アルバム"The Commencement"を発表。また、Jazztronik のメンバーとして m-flo の“orbit-3” Jazztronik remix 等のレコーディングやライブにも参加。
2003年野中サクソフォンコンテストジャズ部門入賞。その後、自己の音楽性をさらに追求するために、クラシック楽曲の演奏にも積極的に取り組み、クラシックの分野でも2008年第13回JILA音楽コンクール第一位。2009年カザルスホールにて初のリサイタルを開催。カプースチン作品の日本初演、および笠松泰洋氏の作品を初演するなどし、好評を得る。
以後、ジャンルにとらわれない活動を続け、2011年、クラシックの手法を使ったアンサンブルとジャズ的なインプロヴィゼーションを 並列的に併せ持つ音楽を創る、と言うコンセプト、"Chamber Jazz (室内楽的ジャズ)" を具現化 するために、新たなプロジェクト、DiviNissimoをスタートさせる。同時に、Jazz Funk プロジェクト、Transphazz もスタートさせ、まさにノンジャンルの活動を開始。2013年7月、満を持して New Album "Prelude"をリリース。クラシック、ジャズの双方に根ざした、自分にしか出来ない音楽、を追究して活動している。

【楠直孝(Piano)】
茨城県結城市出身。10歳からクラシックピアノを習い、東京理科大学入学を機にモダンジャズ研究会に所属しジャズの演奏を始める。ジャズピアノを南博氏に師事。卒業後より演奏活動を開始し、植松孝夫、村上寛、横山達治、嘉本信一郎などと共演。現在は村上寛グループ、DiviNissimo、Black Pied Pipers、NK3、 自己のピアノトリオ・オルガントリオなどで首都圏を中心に活動中。

【鈴木克人(Contrabass)】
神奈川県出身。麗沢大学外国語学部英語学科卒。バンドブームが巻き上がっていた高校時代にコピーバンドを結成。ジャパニーズロックから洋楽、フュージョンまで幅広く演奏する。
その後、興味のあったジャズの魅力に少しずつ惹かれ、大学入学と同時にジャズサークルに入り、ウッドベースへ転向する。新日本フィルハーモニー管弦楽団コントラバス奏者:石田 常文氏に師事し、後にジャズベーシスト:吉野 弘志氏に師事する。大学在学中よりライブハウスで演奏を始め、卒業後、本格的にプロとして活動する。ライブハウスを中心に、ホテル、レストラン等に様々なバンドで出演し、安定したビートとフレキシブルなソロワーク、暖かな音色で多くのミュージシャンから信頼が寄せられている。

【前田仁(Drums)】
神奈川県鎌倉市出身。幼少の頃から地元の祭囃子に親しみ、中学の吹奏楽部でパーカッションを担当。高校時代から本格的にドラムを始め、佐藤健氏に師事。基礎から、バークリーメソッド、ジャズ・フュージョンのドラミングを学ぶ。ロックを中心としたコピーバンドを経て、大学サークルにて、オリジナルバンドの活動を開始。在学中からメジャーアーティストのサポートも経験し、「ドラムマガジン」のコンテストにも入賞。
現在は「CORONA sessions」、「DiviNissimo」での活動のほか、ライブツアーサポートやレコーディング等に多数参加。また、パーカッションアンサンブルエンターテインメントグループ、「Funcussion」のメンバーとして全国各地のイベントステージでパフォーマンスを展開。ロックを得意とし、グルーブを歌心を大切にしたドラミングに定評がある。