2009年発表の4th。前作とまったく同じ環境で作ったらしいが、アグレッションがかなり強めに出ており、3rdよりもむしろいくらか2ndの路線に回帰した感がある。1曲目から、かなりヘヴィでクールなリフが圧し掛かってくる、エットレのブラストも随所で炸裂、クラウディオも大活躍。近年のメロデスの水準をあっさりクリアする良質盤。

まずなんで国内盤はこんなに高いのかと。輸入盤なら半額で買えるのに。それはいいとして内容はというと、1stの方は現在とスタイルが結構違っていて最新のAlbumみたいなやつを期待すると肩透かしを食うかも。でも別物と割り切って聴くとなかなかカッコいいAlbumだと気付きます。一方EPの方はまさに最新のAlbumに入っていてもおかしくないようなクオリティの高い楽曲が並んでいて逆にビックリ。輸入盤の値段ならまず満足間違いなしの作品。

メロデスつ〜かエモデスてっ感じすかね�Z激しく攻めたと思いきやキラキラしたメロディーに心奪われます�Z