60年代チェスとの契約を果たしシングルをリリースするなど順調に黒人女性シンガーソングライターとしてのキャリアを積み重ねていきましたが、本格デビューは遅く、彼女の素質に目をつけたのがHIのウィリー・ミッチェルで、メンフィスで1971年に録音された ”Trapped by a Thing Called Love” が全米1位となった。スロウやミディアム・テンポの楽曲が中心でディープな中に都会的なセンスがバランスよく交じり合った歌唱法が心地良い。1971年のBill Withersのヒット ”Lean on Me”やカントリーのヒット曲”Harper Valley P.T.A.” が収められています