Infinite Granite

ポスト・ブラック/ブラック・ゲイズの雄、USメタルの未来を担うゲーム・チェンジャー 結成10年を超え、新たな環境で次なる領域に果敢に進んだ衝撃の最新作!!

■ 2010年にサンフランシスコにて結成、ブラック・メタルが基調ながら'陽'の雰囲気を持つ特異な音楽性は'ヒップスター・メタル'などと揶揄されたこともありつつ、強力なライヴと『サンベイザー』(2013)等4枚のアルバムでゲームを完全にひっくり返した。シューゲイズ的要素を多分に含む'ポスト・ブラック''ブラックゲイズ'なるジャンルを定着させた功績は大きく、2010年代で最も成功したUSメタル/広義のロック・バンドとして世界各国で広く認知、2019年グラミー賞ベスト・メタル・パフォーマンス部門にもノミネートされた。2016年のFUJI ROCK FESTIVAL出演を含み計4度の来日公演を敢行、日本での人気も高い。

■ 本作は3年振りのスタジオ・アルバム。5年間在籍したエピタフ/アンタイからバンドのマネージメントが主宰するサージェント・ハウスへ移籍、活動環境を大きく変えた。結成時からバンドが全幅の信頼を置いてきたジャック・シャーリーが今回もレコーディングを手掛けているが、M83/エール/ベック/ナイン・インチ・ネイルズ等との仕事で知られるジャスティン・メルダル・ジョンソンをプロデューサーに迎え、ミキシング・エンジニアにはレディオヘッド/フー・ファイターズ等を手掛けたダレル・ソープを起用。超メジャー・チームと共に制作した作品だ。

■ これまでのスクリーム/シャウト/トレモロ・リフといったメタル的要素や、シューゲイズ的サウンドは意識的に抑えられている。代わりに全編を覆うのはクリーン且つメロディアスなヴォーカルとUK勢を思わせるギターワークであり、バンドが新たな領域に進んだことを強烈に意識させる。その野心的なアプローチは衝撃だが、常に規格外で先駆者であり続けるデフヘヴンの新たな挑戦は2021年以降のシーンに大きなインパクトを与えるはずだ。

■ 全世界に先駆け日本先行発売

(メーカー・インフォメーションより)