ソロ名義で３作目、そして６６年の英国の空気を閉じ込めたSSW大名盤。個人的には最も聴いた１枚です。グレアムの唯一無二のギター、そしてドライブするベースとドラムの音...シンプルだからこそ何度聞いても飽きがこない。本当にオススメです！

この作品というより、この人自体が音楽の歴史において非常に重要な人物だと思うのです。ジャズの名曲を独自の解釈でギターで表現したり作品通して鳴らされている空気感はヒップそのもの。色褪せない孤高の名盤。