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数学的思考 人間の心と学び

David Tall

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784320111424
ISBN 10 : 4320111427
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1部 前奏(数学について思考する子ども/ 数学的思考の長期発達 ほか)/ 第2部 学校数学の背後にある論理とその因果性(数学的思考の基盤/ 数学的考えの圧縮化・結びつけ・融合化 ほか)/ 第3部 間奏―数学の歴史的進化(記数法の発展と初等算術/ 幾何学と証明の発展 ほか)/ 第4部 大学数学とその先(形式的知識への移行/ 微積分に見る考えの融合 ほか)

【著者紹介】
礒田正美 : 筑波大学大学院修士課程教育学研究科修了。現在、筑波大学教育開発国際協力研究センター長/人間系教授、博士(教育学):早稲田大学、国際数学歴史教育学会顧問委員、コンケン大学名誉博士、イグナチウスロヨラ大学名誉教授。専門は数学教育学

岸本忠之 : 筑波大学大学院博士課程教育学研究科単位取得退学。現在、富山大学人間発達科学部教授、修士(教育学)。専門は数学教育学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • hsg

    全体を通じて抽象的な言葉が多数出てきていて,門外漢の私にはかなり難しかったが,微積分についての顕微鏡・望遠鏡の考え方は,分かりやすいと思った. 数学的思考は,対象を認識し,その性質を記述し,それを吟味して定義とした上で,演繹することにより他の概念との関係を明らかにする,というプロセスで発展する.より高度の概念を,限られた時間の中で理解したり処理したりする上では,既知の概念を適切に圧縮し,カプセル化することが肝要である.これは実際の場面では,その概念に繰り返し触れて習熟する,という過程に対応している.

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