CD 輸入盤

Conversation Piece (5CD)

David Bowie (デヴィッド・ボウイ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
9029.538929
組み枚数
:
5
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

時代を開拓し続ける伝説、その輝かしきキャリアの出発点ともいえる貴重な音源の数々がここに…!
音楽史に燦然と輝くデヴィッド・ボウイの世界的ヒット・アルバムにして名盤『スペイス・オディティ』の発売50周年を記念して、当時の貴重なデモ音源やレアな未発表音源、そしてトニー・ヴィスコンティによるアルバムの2019年最新ミックス音源などを収録した5枚組CDボックス・セット『カンヴァセーション・ピース』が登場!


◆常に時代の先端を走り続け、時代を開拓し続けた伝説、デヴィッド・ボウイ。彼にとって初のヒット曲となった「スペイス・オディティ」、そして同楽曲を収録した彼のセカンド・アルバム『スペイス・オディティ(原題: DAVID BOWIE aka SPACE ODDITY)』の発売から50周年という記念すべきアニヴァーサリー・イヤーを迎える今年、68年から69年という時代に焦点を当てた驚異の5枚組CDボックス・セット、『カンヴァセーション・ピース』!

◆この『カンヴァセーション・ピース』には、12曲もの未発表音源を含む、彼の自宅で録音されたホーム・デモ音源、BBCラジオ・セッション音源、ジョン・ハッチ・ハッチンソンとのスタジオ・レコーディング音源、ボウイとハッチ、ヘルミオーネからなるトリオ、THE FEATHERSの音源といった非常に貴重な音源に加え、ボウイの長年のプロデューサーでありコラボレイターでもあるトニー・ヴィスコンティによる『スペイス・オディティ』の2019年最新ミックス音源が収録されている。

◆2019年最新ミックス・ヴァージョンの『スペイス・オディティ』には、このボックス・セットのタイトルにもなっている「カンヴァセーション・ピース」という楽曲も収録されている。この曲は、もともとアルバムに収録する予定だったのだが、アナログ盤の総収録時間の関係で最終的に収録楽曲から外されてしまったもの。今回リリースされるこの2019年ミックス・ヴァージョンでは、レコーディング時の予定収録曲順に基づき、8曲目にこの「カンヴァセーション・ピース」を追加収録した、全10曲のアルバムとなっている。

◆この『スペイス・オディティ(2019ミックス)』に関して、トニー・ヴィスコンティはこうコメントを残している。
「このアルバムをもう一度時間をかけてミックスする、という作業は、音に隠されたミュージシャンシップという名の宝物を見つけ出すようで、とても楽しいものだった。ここにはギターのフレーズが、そこにはトロンボーンの音色が、グループ・コーラスにはマーク・ボランの歌声も聴こえている、みたいな感じにね。当時は約1週間しかミックスにかけられる時間がなかったから、何十年も前の時に見逃してしまっていた様々なディテールが、今回のミックスではより明確に聴こえるようになっている。その後世界中に旋風を巻き起こす、当時22歳だったデヴィッド・ボウイの姿を、より詳細に表現することができたんだ」

◆このボックス・セットには、120ページにも及ぶハード・カヴァー・ブックも封入されており、そこにはデヴィッドの当時のマネージャーだったケン・ピットや、デヴィッド・ボウイ・アーカイヴが所蔵する貴重なメモラビリアの数々、レイ・スティーヴンソンやヴァーノン・デューハースト、デヴィッド・ベビントン、ケン・ピット、アレック・バーン、トニー・ヴィスコンティ、そしてヨハネケ・クラーセンといったフォトグラファー達による写真も多数掲載されている。また、ボウイの長年の友人でもあるジョージ・アンダーウッドやトニー・ヴィスコンティ、ヴァーノン・デューハースト、ダナ・ギレスピーやジョン・ハッチ・ハッチンソンらの寄稿文に加え、ボウイの専門家でもあるマーク・アダムスやトリス・ペナ、ケヴィン・カンによる詳細な解説文も掲載されている。


<CDボックス収録ディスク内容>
●ディスク1: ホーム・デモ
1968年から69年にかけて、ボウイの自宅でレコーディングされていた数々のデモ音源を収録。全23曲中8曲が未発表音源。
●ディスク2: ザ・マーキュリー・デモ
1969年にジョン・ハッチ・ハッチンソンと共にレコーディングしたデモ音源。Mercury Recordsとの契約に至ることとなった貴重な音源だ。
●ディスク3: カンバセーション・ピーシズ(モノ)
BBCラジオ用のセッション音源や、初期の貴重な音源を収録。
●ディスク4: 『スペイス・オディティ』 1969年ステレオ・ミックス
オリジナルの『スペイス・オディティ』に全5曲のボーナス・トラックを追加収録(ボーナス・トラックの内3曲は未発表音源)
●ディスク5: 『スペイス・オディティ』 2019年最新ミックス
トニー・ヴィスコンティによるアルバムの2019年最新ミックス音源。オリジナル発売当時アルバムから漏れてしまった楽曲「カンヴァセーション・ピース」を新たに追加し10曲入りのアルバムとしてリリースされる新装版。2曲のボーナス・トラックを追加収録。


(メーカーインフォメーションより)

収録曲   

ディスク   1

  • 01. April's Tooth of Gold (Home Demo)
  • 02. The Reverend Raymond Brown (Attends the Garden Fete On Thatchwick Green) [home Demo]
  • 03. When I'm Five (Home Demo)
  • 04. Mother Grey (Home Demo)
  • 05. In the Heat of the Morning (Home Demo)
  • 06. Goodbye 3D (Threepenny) Joe [home Demo]
  • 07. Love All Around (Home Demo)
  • 08. London Bye, Ta-ta (Home Demo)
  • 09. Angel, Angel, Grubby Face (Demo Version 1)
  • 10. Angel, Angel, Grubby Face (Demo Version 2)
  • 11. Animal Farm (Home Demo)
  • 12. Space Oddity (Solo Home Demo Fragment)
  • 13. Space Oddity (Home Demo Version 1)
  • 14. Space Oddity (Home Demo Version 2)
  • 15. Space Oddity (Home Demo Version 3) [2019 Remaster]
  • 16. Lover to the Dawn (Home Demo)
  • 17. Ching-a-ling (Home Demo)
  • 18. An Occasional Dream (Home Demo) [2019 Remaster]
  • 19. Let Me Sleep Beside You (Home Demo)
  • 20. Life Is a Circus (Home Demo)
  • 21. Conversation Piece (Home Demo)
  • 22. Jerusalem (Home Demo)
  • 23. Hole in the Ground (Home Demo)

ディスク   2

  • 01. Space Oddity (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]
  • 02. Janine (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]
  • 03. An Occasional Dream (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]
  • 04. Conversation Piece (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]
  • 05. Ching-a-ling (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]
  • 06. I'm Not Quite (Aka 'Letter to Hermione') [with John 'Hutch' Hutchison]
  • 07. Lover to the Dawn (With John 'Hutch' Hutchison)
  • 08. Love Song (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]
  • 09. When I'm Five (With John 'Hutch' Hutchison)
  • 10. Life Is a Circus (With John 'Hutch' Hutchison) ['Mercury' Demo]

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人物・団体紹介

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David Bowie

もともと音楽スタイルを巧く横断していくような身軽な賢さや絶妙なバランス感覚を売りにしていた彼は、ある種のアメリカン・ロックやソウルのアーティストが追及していくような音楽表現の深さみたいな、ある種の逃げと成熟が許されない立場に立たされたということも言えるかもしれない。

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