ストレートなロックに回帰していて一聴すると地味に感じますが、よく聴くと細部の緻密さに気づき、特に�@の冒頭は名曲Sierra並みに興奮します。もしかしたら最高傑作？UKのニューウェーブを90年代以降のモダンロックで再解釈したようにも思えます。あとCursiveにはいつも歪みを感じますが、その歪み、歪さが美しいと思います。

間違いなくこれまで一番いい！これまでのいろんなサウンドアプローチが絶妙にブレンドされている。深みがある。グッと来る。熱くなる。やっぱ、カーシヴは素敵だな。

カーシヴらしさに満ちた作品で最高！ではカーシヴらしさとは？と聞かれると難しいですが、とりあえず他のどのバンドとも似てない独自のスタイルがあると思います。

'06年発表｡ﾈﾌﾞﾗｽｶ州ｵﾊﾏのｲﾝﾃﾞｨｰ･ﾛｯｸ･ﾊﾞﾝﾄﾞ3年ぶりの新作は､現代の寓話とも言えるｺﾝｾﾌﾟﾄ･ｱﾙﾊﾞﾑ｡ﾎﾟｯﾌﾟとｱﾊﾞﾝｷﾞｬﾙﾄﾞの間を自在に行き来する力強い演奏で､多彩な楽曲がｷﾘｽﾄ教的道徳観にある意味冒された現代ｱﾒﾘｶを暴き出す!

チェロの使い方が抜群にうまく、来日公演でも期待してたんですが、担当メンバーが直前に脱退してガッカリ。でも素晴らしい演奏でした。もうちょっと大きい会場でも満員にできるのでは？

重厚なんだけどポップ、かなり叙情的なメロなんだけど、それでいて説明くさくないんですよね。このＣＤかなりヘビーローテーションです。 いやー、それにしてもちょっとユーザー評価低すぎない？ ぼくはもっとカーシヴって評価されてもいいバンドだと思うんですけど。

最初は「うわ！曲少なっ！」って思ったけど聴いて見たら結構自分の好きな感じ。聴きやすいロックって言ったらいいのか・・説明は下手だけど（笑）とにかくライブに参加してみたい！って思わせる作品だと思うよ。

前作にはなかったﾊﾞｲｵﾘﾝ(？)を使ったことで格段緊迫感が増した。ﾒﾛﾃﾞｨもよい！