Crusaders

Crusaders (クルセイダース) プロフィール

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 ザ・クルセイダーズは、ヒューストンのハイスクールの同級生ジョー・サンプル(p)ウィルトン・フェルダー(ts)スティックス・フーパー(ds)の3人によって結成された“The Swingsters”が母体になっており、その後、すぐにウエイン・ヘンダーソン(tb)が加わった。これにヒューバート・ロウズ(fl)ヘンリー・ウイルソン(b)を加えて“モダン・ジャズ・セクステット”として活動を始めている。

 1960年4人はロスアンジェルスに移り、名前を“Jazz Crusaders”と改名、「パシフィック・ジャズ・レーベル」に録音を始める。ここでは9枚のアルバムを残し、その後、リバティ、シ−サの両レーベルに1枚づつを録音している。

 彼らのサウンドは、基本的 にはハードバップのコンセプトにR&Bやファンクの要素を採りいれたサウンドが売りだった。したがって、この当時の時代の趨勢によって、彼らもある意味で揺れ動いた。その後、各自のプロジェクトが忙しくなる中で、“ジャズ・クルセイダーズ”は、「開店休業状態」を経て、1971年ただの“クルセイダーズ”に改名、ラリー・カールトンの参加によってサウンドは大きな変化を遂げ、“グループ・パワー”を増した彼らはヒット・アルバムを連発する。幸いにもこの当時の作品は最近復刻され耳にすることができる。

 「ブルーサム・レーベル」へのアルバムは、中期クルセイダースを代表するファンキーなアルバムとして親しまれた。また、当時のフュージョン・ブームにも乗って彼らのサウンドが、ジャズ・ファン〜フュージョン・ファンのみならず多く音楽ファンにアピールして、クルセイダーズは大きな名声を得た。

 1975年ウィルトン・フェルダーがプロデューサーとして独立し、サウンド・ポリシーも転換された。ヴォーカリストをフィーチャーしたより広い層へアピールするアルバム作りによって大ヒット『ストリート・ライフ』が生まれる。

 1983年にはスティックス・フーパーがバンドを離れて、実質的にバンドは解散状態となる。その後90年代に入り3人がリユニオン・バンドを組むが、クルセイダーズとしてのサウンドが最も個性を持って活躍出来たのは70年代であったといえるだろう。

 後年のマーカス・ミラーをプロデューサーに迎えたアルバム『ヒーリング・イン・ザ・ウーンズ』は、フェルダー、サンプル、ミラーのコラボレイション・サウンドであり、クルセイダーズが持つ本来のサウンドとは一線を画していた。

 2002年、再結成された「新生クルセイダース」は、90年代に入ってその活動を事実上停止していたCrusadersのオリジナル・メンバー、Joe Sample,Stix Hooper,Wilton Felderの3人が集合した。

 復活第一弾Rural Renewalは、Ray Parker Jrに、かつて、セミレギュラーだったアーサー・アダムスも駆けつけ、Eric Clapton が、アコースティク・ギターで2曲にゲスト参加した。

 冒頭のアルバム・タイトル曲“ルーラル・リニュアル”でいきなりクラプトンのアコースティック・ギター・ソロがフィーチャーされ、“ニュー・クルセイダーズ”の匂いが高まる作品となっている。

 全曲が過去を追い求めるのではなく、彼らのもっている「オリジナル・グルーヴ」を2002年の感性で見事に料理した作品に仕上り、基本ビートは現代的なグルーヴに変化しつつも、お馴染みの音色、手癖が「クルセイダース」を認識させてくれ、Joe Sampleのさすがと思わせるリーダーシップが光る作品となった。

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