ジョン・ケージ・リミックス!
ジョン・ケージ生誕110年記念リリース。このアルバムはジョン・ケージの様々な作品の音を素材にしてコンピュータでリミックス、リコンポーズした電子音響作品。
オープニング・パフォーマンス・オーケストラは7人からなるアンサンブルで、20世紀の電子音楽から最近のノイズ・ミュージックを演奏しています。日本のノイズ・ミュージック・シーンとも関りが深く、秋田昌美とも共演しています。
このアルバムのコンセプトはケージのチェスに因んだパフォーマンスからヒントを得て、チェスの64個の盤面を時間に変換した、各ディスク64分のパフォーマンスから構成されています。コンピュータで変調されたメタリックなアンビエント・ミュージック風のサウンドがインスタレーションされています。(輸入元情報)
【収録情報】
チェス・ショウ〜ジョン・ケージの様々な記憶
Disc1
● チェス・ショウ ライヴ・ヴァージョン (2017)
Disc2
● チェス・ショウ 4:34ヴァージョン (2021)
オープニング・パフォーマンス・オーケストラ(コンセプト、エレクトロニクス)
ラインホルト・フリードル(ピアノ、トイ・ピアノ、Other devices:Disc1)
ミロスラフ・バインハウアー(ピアノ:Disc2)
録音:2017年8月25日(Disc1)、2021年6月&8月(Disc2)