CD 輸入盤

ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番、ライネッケ:序奏とアレグロ・アッパショナート、ドレーゼケ:クラリネット・ソナタ ヘロルド、カッツ

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4260085532636
組み枚数
:
1
レーベル
:
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

ドイツの中堅、へロルドが奏でる憂愁のクラリネット
19世紀ドイツ・ロマンあふれるクラリネット・ソナタ集


バーデンバーデン&フライブルクSWR交響楽団の首席クラリネット奏者を務めるドイツの中堅、キリアン・へロルドによるクラリネット・ソナタ集。ブラームスをはじめとする、19世紀後半に作曲されたクラリネット・ソナタを中心としたドイツ・プログラムです。
 カルル・ライネッケ[1824-1910]とフェリクス・ドレーゼケ[1835-1913]のクラリネット・ソナタは、いずれもブラームスが最晩年に作曲した『クラリネット・ソナタ第2番』と時期を同じくして作曲されたもの。2人とも現代では中々収録される機会に恵まれぬ作曲家たちですが、今回収録されたソナタはクラリネットとピアノのための作品を語るに欠かせない名曲といえましょう。いずれもブラームスの作品を思わせるロマンティックな旋律が美しく、クラリネットの憂愁な響きとピアノの澄んだ音色とのハーモニーは絶品。
 へロルドの演奏は、明るい曲調の中にもどこか翳りを含むような深い表現が素晴らしく、曲調との相性も抜群。高音域においてもなおふくよかな音色に魅せられます。ピアノ伴奏を担当するのはドイツの中堅、アミール・カッツ。へロルドの明瞭なタンギングに負けず劣らずの溌剌とした演奏で、堅実ながらも流麗なアンサンブルを組み上げています。クラリネット・ファン必携の注目盤です!
 キリアン・へロルドは、2004年に23歳という若さでドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメンの首席クラリネットに大抜擢された実力派。2007年にはドイツ・カンマーフィルハーモニー・ブレーメン管楽ゾリステンのメンバーとして来日し、注目を集めました。2011年からはバーデンバーデン&フライブルクSWR交響楽団の首席クラリネット奏者として新たな活躍を見せているヘロルド。今後の活躍にも期待されます!(キングインターナショナル)

【収録情報】
・ブラームス:クラリネット・ソナタ第2番変ホ長調 op.120-2
・ライネッケ:序奏とアレグロ・アッパショナート op.256
・ドレーゼケ:クラリネット・ソナタ変ロ長調 op.38

 キリアン・へロルド(クラリネット)
 アミール・カッツ(ピアノ)

 録音時期:2011年9月
 録音場所:ブレーメン、ゼンデザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

収録曲   

  • 01. Brahms: Clarinet Sonata in E-Flat, Op. 120, No. 2
  • 02. Reinecke: Introduzione Ed Allegro Appassionato, Op. 256
  • 03. Draeseke: Clarinet Sonata in B-Flat, Op. 38

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