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タクシードライバー宇宙談義

Charles S. Cockell

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784759823820
ISBN 10 : 4759823824
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2024
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「宇宙にタクシードライバーはいるのかな?」あるタクシードライバーが発した質問とその後の会話にインスピレーションを得て、宇宙と生命をめぐる疑問に答える18のエッセイ。もし宇宙に生命が存在しなかったら?私たちは宇宙人の言葉を理解できる?火星は第二の地球になる?宇宙開発に税金が使われるのはなぜ?生命が存在する意味とは?…など、タクシードライバーの疑問を発端に、洞察に満ち、ときにユーモラスな問答を繰り広げる。タクシードライバーになった気分で、宇宙生物学者との会話をお楽しみあれ。

目次 : 第1章 宇宙人のタクシードライバーはいる?/ 第2章 宇宙人との接触で生活は一変する?/ 第3章 火星人が攻めてくるか心配すべき?/ 第4章 宇宙を探査する前に地球の問題を解決すべき?/ 第5章 火星に旅行できるようになる?/ 第6章 この先も探検の黄金時代はやって来る?/ 第7章 火星は第二の地球になる?/ 第8章 幽霊はいる?/ 第9章 私たちは宇宙人の動物園の展示物なのか?/ 第10章 宇宙人の言葉を理解できる?/ 第11章 宇宙人が存在しないとは言いきれる?/ 第12章 火星は住むにはひどい場所?/ 第13章 地球外の社会は独裁制?それとも自由?/ 第14章 微生物は保護に値する?/ 第15章 生命はどのように始まった?/ 第16章 なぜ呼吸するのに酸素が必要?/ 第17章 生命とは何を意味する?/ 第18章 私たちは例外?

【著者紹介】
チャールズ・S・コケル : エディンバラ大学宇宙生物学教授、元NASA・英国南極調査所の科学者。エディンバラ王立協会およびエクスプローラーズ・クラブ(本部ニューヨーク)のフェローであり、NASA生物工学宇宙利用センターの顧問、刑務所におけるライフ・ビヨンド・プロジェクトを主導している

藤原多伽夫訳 : 1971年、三重県生まれ。静岡大学理学部卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • やいっち

    「あるタクシードライバーが発した質問とその後の会話にインスピレーションを得て、宇宙と生命をめぐる疑問に答える18のエッセイ。 (中略) タクシードライバーの疑問を発端に、洞察に満ち、ときにユーモラスな問答を繰り広げる」といった内容。気軽にしかし決して浅くはない多彩な宇宙談義を楽しめた。

  • 小太郎

    宇宙生物学者の著者がある日乗ったタクシーでドライバーが発した「宇宙にタクシードライバーはいるの?」という問いにインスピレーションを受けて書いた本。普通の人が宇宙や宇宙人に抱いている疑問を18章にわたって分かりやすく最新のエピソードをふんだんに取り入れて書いたエッセイ。どれもが科学者の深い洞察とユーモアに富んでいて読ませる一冊になっています。特にどうして生物が生まれたのかという章は今まで読んだ生物の誕生の理屈の中ではピカ一でした。★4

  • スプリント

    著者がタクシーに乗車しドライバーと交わした会話から 宇宙に関する疑問に答えていく形式のエッセイ。 身近な話題から現代の宇宙生物学の諸説を解説してくれるので理解しやすいし面白い。

  • やいっち

    「あるタクシードライバーが発した質問とその後の会話にインスピレーションを得て、宇宙と生命をめぐる疑問に答える18のエッセイ。 (中略) タクシードライバーの疑問を発端に、洞察に満ち、ときにユーモラスな問答を繰り広げる」といった内容。以下のような素朴な疑問の数々。  素朴だがありがちな疑問だからといって内容も一筋縄じゃない。

  • 女神の巡礼者

    イギリス人の宇宙生物学の教授が、タクシーに乗車した際に運転手さんと交わした会話をきっかけにした、宇宙物理学から生物学まで広範囲をカバーする科学エッセイ集。著者はリアリストでありながらロマンチストであって、堅苦しくなりがちな内容を非常に魅力的な物語に昇華しています。運転手さんの様々な質問に的確に答える情報量も豊富で、いつかこの先生と宇宙をはじめとするお話をしてみたいと思いました。英語力は問題ですが、今はいろいろ通訳してくれるツールが発達しているので、大丈夫かなということで。

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