アルバム『Celtic Woman』(発売：2015年Manhattan　Records)は、アイルランド出身の女性5人(Chloe、Lisa、Meav、Orla、Mairead)と「David Downes」が紡ぎだす透き通ったサウンドが聴けます。１曲目の派手な演出で聴者を惹きつけます。しかし、本質的なところは、ボーカルを中心に配し、美しい声でしっとりと歌うアイルランド系の歌にあると思います。３曲目「Isle of Inisfree｣、４曲目「Danny Boy」、６曲目「Ave Maria」、８曲目「Siuil A Run」、１２曲目「Nella Fantasia」等がそれらではないでしょか。　私は、２曲目Lisaの歌う「May It Be」、４曲目Meavの歌う「Danny Boy」、５曲目ChloeとOrlaの歌う「One World」、１０曲目Chloeの歌う「SomeDay」が好きです。このアルバムの発売が、全世界に彼女らの歌声のすばらしさを伝えたことは十分評価できると思います。現在入手困難となってしまったことは残念です。私は、このアルバムによって、さらに「Lisa Kelly」と「Meav Ni Mhaolchatha」の別の歌も聴きたくなりました。

透明な、それでいて温かな美しい歌声に癒されます。

celtic womanのDVD６本目で今回のライブDVD、BELIEVEはアメリカのアトランタにあるFox theaterでの収録で曲はawakening、the water is wide you’ll never walk alone smile sailing the parting glass　ave mariaなどなど、アイリッシュやクラシックの名曲まで幅広く取り上げています。去年日本で来日公演した時に歌っていたmy heart was home again walking the nightなども歌ってくれています。 どのceltic womanのどのDVDも毎回興奮、感動、ワクワクが止まりません！ 今回はyou raise me upが入っていませんが、celtic womanファンなら見逃せないライブDVDになっています。

新曲やアルバム未収録曲なども含め、全20曲は選曲も含めCeltic Woman初のベストアルバムとして、大変聞き応えのある良いCDだと思います。 今回HQCDというふれこみで、このCDを購入したのですが、国内版と比較すれば、レンジや透明感など良くなっていますが、輸入版（ファースト＆セカンド）と比べると、中低域は響きが少なく、音の広がりや迫力には欠けている印象を受けました。HQCDの高音質？を期待して購入すると、ちょっと失望するかもしれませんが、Celtic WomanのCDとしてならば、前作を持っていても購入する価値はあると思います。

いかにも万人受けを狙った選曲に、オーケストラを導入したやたらにドラマチックなアレンジ。これはアイルランド音楽ではない。これでアイルランド音楽を聴いた気になるのは、スマップの曲を女子十二楽坊が演奏するのを聴いて中国音楽を聴いた気になるのと同じ。エンヤ同様、アイルランド音楽を既に好きな人には薦めないし、新たにケルト音楽に興味を持った人にはザ・チーフタンズやアルタンなどを薦めたい。彼らの音楽の方がよほど美しく、かっこよくて、ゴテゴテに飾り立てていない本物のアイルランド音楽のすばらしさを味わえる。

テレビのCMで”You Raise Me Up”を聴いて、その日のうちに急いでCD屋に向かったのを覚えています。ここまで1曲1曲に「美」が感じられるアルバムは、CHARLOTTE CHURCHの1st以来です。

24　ﾕｰ･ﾚｲｽﾞ･ﾐｰ･ｱｯﾌﾟ / All　。。最大、最高の魅せ場。！！！。です。

［　24　You Raise Me Up ！　］。New.バージョン（　＋ 　Hayley。！　）。が、収録されています。！！！。

　買って、後悔する。ことは、アリマセン。！。

Celtic Woman は、聴くより。見たほうが、100倍。楽しい。 ？！？。