CD

Ticket To Ride: 涙の乗車券

Carpenters (カーペンターズ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
POCM1809
組み枚数
:
1
:
日本
フォーマット
:
CD

内容詳細

契約の関係でカーペンターズのCDがキャニオンから発売されることになった。今回は7タイトル。このうち『ナウ・アンド・ゼン』『トップ・オブ・ザ・ワールド』『ヴォイス・オブ・ザ・ハート』以外は初のCD化。『涙の乗車券』は70年発表のデビューアルバム。「遥かなる影」でいきなりグラミー賞を受賞。久々に聴いてみて、もう既に自分達のサウンドがほとんど完成されたものになっていることを改めて感じた。『スーパースター』は71年発表の3枚目。4枚目は『トップ・オブ・ザ・ワールド』で72年。このあたり、ヒット曲が溢れている。そして5枚目が『ナウ・アンド・ゼン』で73年発表。後半は、DJスタイルでなつかしのポップスがメドレーになっている。このアルバムが1つのピークだった。6枚目は『緑の地平線』で75年。『見つめあう恋』が8枚目で76年。そして83年2月、カレンが心臓発作で死去。『ヴォイス・オブ・ザ・ハート』は遺作。(洋)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

  • 01. 祈り
  • 02. ワンダフル・パレード
  • 03. いつの日か愛に
  • 04. ゲット・トゥゲザー
  • 05. 私のすべてをあなたに
  • 06. ターン・アウェイ
  • 07. 遥かなる影
  • 08. 涙の乗車券
  • 09. 恐れないで
  • 10. 何んになるの
  • 11. オール・アイ・キャン・ドゥ
  • 12. 眠れない夜
  • 13. 歌うのをやめた私
  • 14. 神の祝福を

ユーザーレビュー

総合評価

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これまでベストアルバムばかり聴いていましたか...

投稿日:2012/02/03 (金)

これまでベストアルバムばかり聴いていましたからカーペンターズの初期作品はシングル曲を除けば初めて聴く曲ばかりです。このファーストアルバムは約40年前の作品ですが古さを感じさせない素晴らしい楽曲ばかりです。要所にカヴァー曲を取り入れたのも良かったと思います。ちなみにSHM-CD紙ジャケ盤はメーカー在庫も品切れになっており売れ残り在庫品 だけですから買うなら今のうちです。

ニャロメ さん | 大阪府 | 不明

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人物・団体紹介

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Carpenters

カーペンターズの音楽は1970年代を代表する陽性なポップスの象徴であり、また白い歯と当時の中産階級向けの保守的で安全なポップスといったものを連想をさせもする。そうしたイメージからか特に本国アメリカではノスタルジー以上の楽曲単位での再評価が受けられにくいといった事情があるように思われる。

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