ずっと好きで探していたこのアルバム、再発されていたのを知らず慌てて購入しました。 カルデラは70年代後半に活躍したラテンフュージョンバンドでこのアルバムは最終作の4枚目。 日本で有名なのはEW＆Fのラリーダンがプロデュースした2枚目の「スカイアイランド」だと思いますがワタシはこの「Dreamer」が一番のお気に入りです。 一曲目の「To Capture The Moon」から美しいメロディーと共に夢の世界に連れて行ってくれます。 その他の曲目もなんとなくラテン的ではあるけどクラシック音楽っぽい所もありファーストアルバムのファンキー感はあまり感じられなくなりました。 それまでの3枚とは少し方向性が変わってプログレ風味が強くなったことがもしかしたら解散につながったのかも知れません。 ワタシはそれが好きだったんですけど。 残念なのは再発にあたって新たにリマスターがされてないようでレベルが低くステレオ音像が狭く感じられる所。それが原因で星は一つ減らしました。 同時購入したファーストアルバムはちゃんとリマスターされているようなのでこのアルバムもいつかリマスター希望です。 そしたらまた買いますからー！

Caldera大好きです！CDで発売されてうれしい！他のアルバムも発売して欲しい！

超Jazz Funk Fusion!! Produced by Wayne Henderson!! とにかくかっちょいいです。