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ISBN 10 : 4762830380
Content Description
「評価」の違いが学びを変える、学びを深める。「可能性」を広げ「方向性」を示すための評価とは?
目次 : 第1章 一人ひとりをいかす教え方:概要/ 第2章 評価と一人ひとりをいかす教え方:理解のための枠組み/ 第3章 診断的評価:ユニットの開始時における生徒の実態把握/ 第4章 形成的評価:ユニットが展開される間に生徒がどこにいるかを知る/ 第5章 総括的評価:生徒の学びをユニットの主要なポイントで測る/ 第6章 一人ひとりをいかす評価と成績/ 第7章 後ろを振り返り、前を見る
【著者紹介】
キャロル・アン・トムリンソン : 現在、ヴァージニア大学教育学部教授。多様な学習者のニーズに応えられる教え方を志向している米国内外の教育者たちをサポートし続けている。就学前の幼児から高校生までを教えた21年間の経験がある。主に教えていた教科は、英語、ドイツ語、歴史。現在は学部、修士、博士課程の学生たちを対象に、カリキュラム開発と「一人ひとりをいかす教え方(Differentiated Instruction)」を教えている
トンヤ・R.ムーン : 現在、ヴァージニア大学教育学部教授。主な研究テーマは、教育測定、研究、評価。学会活動に熱心に取り組んでいる他には、授業改善と生徒の学びの改善のために、よりよい評価を活用することに教育委員会や学校と協力して取り組んでいる
山元隆春 : 1980年代に広島大学教育学部教科教育学科国語教育学専修卒業。『梁塵秘抄』と詩作に熱中。引き続き同大学大学院で読者反応理論とその教授法を中心とした文学教育研究に取り組む。鳴門教育大学で国語教育学と児童文学を教え、2006年より広島大学大学院教育学研究科教授。文学教育・読書教育の理論と実践に関する研究を進めている。広島大学附属幼稚園長を兼任した4年間は、「遊び込む」子どもの姿と、一人ひとりをいかそうとする保育者の姿に心動かされる日々を送る
山崎敬人 : 1980年代に広島大学理学部を卒業後、同大学大学院教育学研究科で理科教育学を学ぶ。中学校と高等学校で12年間、理科を教え、現在は広島大学大学院教育学研究科教授。理科の教師教育に関する研究(ここ数年は特に教師の省察的実践力に関心をもっている)と理科学習論や授業論に関する研究に取り組んでいる
吉田新一郎 : 1970年代に、マサチューセッツ工科大学とカリフォルニア大学(UCLA)大学院で都市・地域計画を学ぶ。10年間の準備期間を経て、1989年に国際理解教育センターを設立し教育に関わりはじめる。2005年以降は、リーディング・ワークショップ(RW)やライティング・ワークショップ(WW)、およびそれらの国語以外の教科への普及活動をしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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