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第二帝政の国家構造とビスマルクの遺産

C.シュミット

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862581303
ISBN 10 : 4862581307
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2020
Japan

Content Description

目次 : 第1部(第二帝政の国家機構とその崩壊―軍人に対する市民の勝利/ 第二帝政の国家構造と崩壊/ 19世紀の歴史におけるローレンツ・フォン・シュタインの地位)/ 第2部(帝国憲法におけるビスマルクの遺産)

【著者紹介】
初宿正典 : 1947年生まれ。京都大学名誉教授

栗原良子 : 1937年生まれ。没年等不詳

柴田尭史 : 1983年生まれ。徳島大学大学院総合科学研究部講師

瀧井一博 : 1967年生まれ。国際日本文化研究センター教授

宮村教平 : 1988年生まれ。佛教大学教育学部講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • ドイツ帝国(北ドイツ連邦時代も含む)の国家構造が、どのように運用されていたかを読み解く4つの論文が掲載されている。シュミットの論文は1934年(まさしくナチの御用学者であった時)に書かれたもので、当時性がそのまま感じられる文として面白さがあった。浅学ゆえシュタインに関する3つ目の論文と他との繋がりが理解できないままだが、シュミットの「軍人的指導者国家/自由主義的法治国家というドイツの2側面の対立がドイツの政治を困難にし、最終的に後者が勝利した」という主張に対してハルトゥングが反論する過程は非常に明快で…

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