イタリア人のシンガー・ソングライターであるブルーノロックのソロ・アルバムです。これはなかな良いアルバムです。ゲストのアレックス・デ・ロッソも素晴らしい仕事をしていると思います。音楽もメロディアスなロックで聴いていて非常に心地がいい。特にオススメしたいナンバーは、聴いていてリラックスできる安堵感溢れるNo.5「Let Me Be The One」や、ラストのイタリア語で歌うメロディアス・チューンNo.11「La Fonte Dei Sogni」あたりはぜひ一度聴いていただきたい。彼のような人材は何とかここ日本でも評価されてほしいものだ。