CD

Highway Rider

Brad Mehldau (ブラッド・メルドー)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
WPCR13808
組み枚数
:
2
レーベル
:
:
日本
フォーマット
:
CD
その他
:
1ボーナストラック

商品説明

パット・メセニーに「ハービー・ハンコック以来の最も重要なピアニスト」と言わしめたブラッド・メルドーのスタジオ・アルバムとしては約4年ぶりとなる作品。2002年の話題作『ラーゴ』以来のジョン・ブライオンとのコラボレーションによる、全曲オリジナルの作品。室内管弦楽団をバックにブラッド・メルドー・トリオの演奏。さらに現代No.1サックス奏者ジョシュア・レッドマンが参加。ジャズの枠にとらわれない、どこまでもうつくしいサウンドは必聴です。

国内盤ボーナス・トラック収録

ブラッド・メルドー(p)
ラリー・グレナディア(b)
ジェフ・バラード(ds)
マット・チェンバレン(ds)
ジョシュア・レッドマン(ts)
室内管弦楽団(ダン・コールマン指揮)

プロデュース:ジョン・ブライオン

内容詳細

管弦楽も交えて緻密に構成したパートと自在にジャズを展開するパートを巧みに配しながら生まれたのは、大平原を旅するライダーの心象風景を紡いで描き出したかのような、壮大な音のパノラマ。底流には人間の営みに潜む諸々の感情が息づき、それらを鮮烈に表わすジャズの俊英たちの演奏が見事だ。★(敏)(CDジャーナル データベースより)

収録曲   

総合評価

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メルドーの最近の作品の中では抜群の出来だ...

投稿日:2011/11/11 (金)

メルドーの最近の作品の中では抜群の出来だと思います。メルドーのファンなら間違いなくお勧め。メルドー節がたっぷり楽しめます。このアルバムの注目は作曲のみならずオーケストラのアレンジまでメルドーが行ったということで、メルドーの個性が演奏される音楽のすみずみにまで浸透していることです。 ピアノトリオという形態だけでは音楽家として行き詰まったように感じていましたが、今回はその殻を見事にうちやぶって新しい音楽を作り出したと思います。JAZZではオーケストラとの共演だと妙な出来栄えになることが多いのですが(たとえば最近の例ではミッシェルルグランの2枚組など)このアルバムではまるでリヒャルトシュトラウスを思わせるような見事な音の積み重ねになっています。メルドーの音楽家としての才能を見直しました。

uso-800 さん | 神奈川県 | 不明

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今年も9月に来日が決まった。どうやら、ソロで...

投稿日:2010/09/13 (月)

今年も9月に来日が決まった。どうやら、ソロでの来日らしい。彼のトリオも含め、何度か生で演奏を聴いているが、今年の来日、このALBUMのテンションだとすれば、私は、感動のあまり、血圧がかなり上がってしまう!と思うほど、素晴らしい出来だと思う。 さて、このALBUM。今年に入ってから一番のヘビーローテーションになっている。演奏もさることながら、コンポーザーとしての能力も光る素晴らしい作品。ただ、聴き手を選ぶ作品であることも間違いない。 しかし、私は、彼のデビュー当時から聴き続けてきたファンの一人として、本作品は彼のこれまでのALBUM群の中で最も優れた作品であると断言したい。 現代の鬼才といわれる彼の音楽を存分に楽しめる、素晴らしい音楽の贈り物だと思う。

たかじん さん | 東京都 | 不明

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素晴らしいの一言。メルドー独特のメロディ...

投稿日:2010/05/03 (月)

素晴らしいの一言。メルドー独特のメロディーが心に染み入る。何度も繰り返して聴きたくなるアルバムだ。ちなみに、ぼくは難解だとは思いません。

こてんぱん さん | 兵庫県 | 不明

4

人物・団体紹介

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Brad Mehldau

 メルドーの出世のきっかけになったのは,いまをときめくジョシュア・レッドマンのグループへの参加以降だろう。ブライアン・ブレイドとともに参加した1994年発表の『Mood Swing』はメロドーの名前を一躍高めることになり、ワーナー・ブラザースと契約、1995年には『Introducing Brad Mehldau』でデビューした。二つのトリオで録音されたこの作品はプロ受けする内容からいまだ名声には

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