CD 輸入盤

フランツ・コンヴィチュニーの芸術-2 (11CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
CCC0002322
組み枚数
:
11
レーベル
:
:
Germany
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明

フランツ・コンヴィチュニーの芸術 VOL.2(11CD) 

第1集の大好評を受けてリリースされた、ドイツ往年の名指揮者コンヴィチュニーの代表的なレコーディングをCD11枚におさめたボックス・セットの第2集。
 ゲヴァントハウス管弦楽団とのブルックナー第5番の名演(ステレオ)をはじめ、隠れ名盤のよび声高いメンデルスゾーンの『スコットランド』、シュターツカペレ・ドレスデンとの『エロイカ』、ショスタコーヴィチのシンフォニー、さらに、オペラ指揮者としての本領を聴かせる『オランダ人』全曲(キャストも豪華!)と、コンヴィチュニーの魅力をより深く味わうに絶好の好企画です。

CD1
ベートーヴェン:
・交響曲第3番『英雄』(1955年モノラル)
 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団

・合唱幻想曲(1960年ステレオ)
 ギュンター・コーツ(p)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD2
ベートーヴェン:
・ピアノ協奏曲第3番(1960年ステレオ)
 ディーター・ツィヒリン(p)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

・ピアノ協奏曲第4番(1961年ステレオ)
 アマデウス・ヴェーバージンケ(p)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD3
ブルックナー:
・交響曲第2番(1951年モノラル)
 ベルリン放送交響楽団

CD4,CD5
ブルックナー:
・交響曲第5番(1961年ステレオ)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD6
ブルックナー:
・交響曲第7番(1958年モノラル)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD7
メンデルスゾーン:
・交響曲第3番『スコットランド』(1962年ステレオ)
・ヴァイオリン協奏曲(1956年モノラル)
 イーゴリ・オイストラフ(vn)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD8
ショスタコーヴィチ:
・交響曲第10番(1954年モノラル)
 ライプツィヒ・ゲヴァントハウス管弦楽団

CD9
ショスタコーヴィチ:
・交響曲第11番『1905年』(1959年モノラル)
 ドレスデン国立歌劇場管弦楽団

CD10,CD11
ワーグナー:
・歌劇『さまよえるオランダ人』全曲(1960年ステレオ)
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ(Br:オランダ人)
 マリアンネ・シェヒ(S:ゼンタ)
 ゴットロープ・フリック(B:ダーラント)
 ルドルフ・ショック(T:エリック)
 ジークリンデ・ヴァーグナー(A:マリー)
 フリッツ・ヴンダーリヒ(T:舵取り)
 ベルリン国立歌劇場管弦楽団&合唱団

総合評価

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このBOXで初めてコンヴィチュニーが伴奏し...

投稿日:2023/01/25 (水)

このBOXで初めてコンヴィチュニーが伴奏したベートーヴェンのピアノ協奏曲やメンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲聴きました。なんて伴奏が上手いのかと驚きました。特にヴァイオリン協奏曲の颯爽としてさわやかで流れるような伴奏は並大抵の技術ではできないと思いました。ナマか現代の高音質録音で聴いてみたかったです。他に様々な録音が収録されており「英雄」やブルックナーの5番のように名演だとされている録音もあります。ただ曲が曲なだけに「今さらこんな古い録音を聴く必要がない」と思われる方もいるのですが、どう感じるかは聴く人の自由なので。ただ廃盤や入手困難なケースが多いのでコンヴィチュニーがどんな演奏をしていたのか気になった方は是非この機会に買っちゃいましょう。私もそうでした。

jin さん | 長野県 | 不明

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 コンヴィチュニーやセル等の音楽を聴く時...

投稿日:2010/07/24 (土)

 コンヴィチュニーやセル等の音楽を聴く時こそCDという記録に残す手段の大切さを思う。今日の演奏家・団体では聴くことのできない世界である。 ついでに私には、音楽鑑賞に耐えないフルトヴェングラーの一部の録音より、この指揮者の50年代から60年台のゲヴァントハウス管とのものの方が余程有り難みがある。

古関さん さん | 大分県 | 不明

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特に素晴らしいのがブルックナーの5番!こ...

投稿日:2008/11/27 (木)

特に素晴らしいのがブルックナーの5番!これはLP時代に、フルトヴェングラーのバイロイト盤と同じく、「決定盤」とされていた演奏なのだが、長らく国内盤が廃盤の憂き目にあったことと、評論家U氏が取り上げないこと等もあり、最近の若いファンは知らない人も多いらしい。ヴァントだケンペだと云う、知人(彼はプロのオケ団員)に終楽章のコーダを聴かせてやったら、腰を抜かすほど驚いていた。オケの持ち味に加え、この時代のものとしては録音も秀逸。「英雄」もフルトヴェングラーと同格!!

素浪人 花山大吉 さん | 中仙道の旅の空 | 不明

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