CD 輸入盤

トマス・ビーチャム・コレクション(14CD)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
VN003
組み枚数
:
14
レーベル
:
:
International
フォーマット
:
CD
その他
:
輸入盤

商品説明


トマス・ビーチャム・ステレオ・コレクション(14CD)

トマス・ビーチャムが、1956年から1959年にかけてEMIにステレオ録音した演奏を集めた14枚組ボックスが、ヒストリカル系の新レーベル「VENIAS(ヴェニアス)」から登場。

【VENIAS/ヴェニアス・レーベル】
このレーベルのポリシーは、往年の個性的な演奏を手軽に楽しめるように低価格でボックス化するというもので、音についても、過剰なノイズカットや高域強調をおこなわずに、なるべく本来のサウンドを楽しめるようにするということです。

【第3弾 トマス・ビーチャム】
SP時代から録音をおこない長いキャリアをもっていたビーチャムですが、晩年のステレオ録音には、ビーチャムの自由な個性、ウィットや豪快さが特によく示されていました。
 大富豪の家に生まれたビーチャムは、音楽的才能にも恵まれ、若いときから私財を投じてオペラ・カンパニーを設立し、強い使命感をもって数多くのオペラをイギリスの聴衆に紹介し、さらにいくつものオーケストラを設立、コンサートものでも膨大なレパートリーを聴衆に届ける重要な役割を果たしていました。
 そのレパートリーの多さと、常に生き生きとした演奏はビーチャムならではのものですが、これには、彼がリハーサルの達人で、楽員を常に楽しませてやる気を出させ、集中力を発揮させる術に長けていたという背景があるものと思われます。
 実際、その演奏内容の多彩さには驚くべきものがあります。
 定評あるディーリアスでは、独特の空気感を伝える絶妙な美しい演奏をおこなう一方、フランス音楽やベートーヴェン、モーツァルトなどでは、ときに過激なまでの思い切った表情付けで楽想をえぐり、さらにハイドンではスケール大きく懐の深い演奏を聴かせるといった具合で、それぞれの作品に真摯に向き合う姿は、実に感銘深いものがありました。
 ここでは、そうしたビーチャムの素晴らし音楽を、条件の良いステレオ録音で手軽に味わうことができます。(HMV)

【収録情報】
Disc1
●ディーリアス: 丘を越えて遥かに(編:ビーチャム)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 2 April 1957

●ディーリアス: そりすべり(冬の夜)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 5 Nov 1956

●ディーリアス: ブリッグの定期市
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 31 Oct 1956& 2 April 1957

●ディーリアス: 『フロリダ』組曲(改訂、編:ビーチャム)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 10,19,21&22 Nov and 14 Dec 1956

●ディーリアス: 奇想的行進曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 31 Oct 1956

Disc2
● ディーリアス: ダンス・ラプソディ第2番
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 7 Nov 1956

● ディーリアス:夏の夕べ(編:ビーチャム)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 31 Oct 1956

● ディーリアス:春を告げるかっこうを聞いて
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 31 Oct 1956

● ディーリアス:川辺の夏の夜
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 28 March 1957

● ディーリアス:夜明け前の歌
● ディーリアス:『フェニモアとゲルダ』間奏曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 5-7 Nov 1956

● ディーリアス:『イルメリン』前奏曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 31 Oct 1956

● ディーリアス:日没の歌
 ジョン・キャムロン(バリトン)  モーリーン・フォレスター(アルト)
 ビーチャム合唱協会
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 1 April 1957

Disc3
● ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14
 フランス国立放送管弦楽団
 Recording : 30 Nov and 1-2 Dec 1959

● ベルリオーズ:序曲『海賊』Op.21
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 7 Nov 1958

● ベルリオーズ:『トロイア人の人びと』より「トロイア人の行進」
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 19 Nov 1959

● ベルリオーズ:『トロイア人の人びと』より『王の狩と嵐』
 ビーチャム合唱協会
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 23 March 1957


Disc4
● ビゼー:交響曲ハ長調
 フランス国立放送管弦楽団
 Recording : 28 Oct and 1-2 Nov 1959

● ビゼー:『アルルの女』組曲第1番(編:ビゼー、4曲)
● ビゼー:『アルルの女』組曲第2番(編:ギロー、4曲)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 21Sep 1956

Disc5
● ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 25 March 1957

● ドビュッシー:放蕩息子
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 5 Oct & 23 Nov 1959

● サン=サーンス:『サムソンとデリラ』より「ダゴンの神の女司祭の踊り」
● サン=サーンス:『サムソンとデリラ』より「バッカナール」
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 20 Oct 1958,Kingsway Hall & 23 Nov 1959

● ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より「妖精の踊り」
● ベルリオーズ:『ファウストの劫罰』より「鬼火の踊り」
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 25 March 1957

● ビゼー:『カルメン』第1幕への前奏曲
● ビゼー:『カルメン』第2幕への間奏曲
● ビゼー:『カルメン』第3幕への間奏曲
● ビゼー:『カルメン』第4幕への間奏曲
 フランス国立放送管弦楽団
 Recording : 10-12 Jan 1958

● フォーレ:ドリー 作品56(オーケストレーション:ラボー)
 フランス国立放送管弦楽団
 Recording : 1-4 Dec 1959

● サン=サーンス:『オンファールの糸車』Op.31
● シャブリエ:楽しい行進曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 23&25 March 1957

Disc6
● フランク:交響曲ニ短調
● ラロ:交響曲ト短調
● フォーレ:パヴァーヌ Op.50
 フランス国立放送管弦楽団
 Recording : 1-4 Dec 1959

● グノー:『ロミオとジュリエット』より「ジュリエットの眠り」
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 5 Oct& 23 Nov 1959

Disc7
● ハイドン:交響曲第99番 変ホ長調
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 8&16 May 1958,Salle Wagram,Paris and 5 Dec 1958& 30 April 1959

● ハイドン:交響曲第100番ト長調
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 11&16 May 1958,Salle Wagram,Paris and 11&16 Dec 1958 and 2&8 May 1959

● ハイドン:交響曲第103番 変ホ長調『太鼓連打』
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 9&16 May 1958,Salle Wagram,Paris and 16&18 Dec 1958 and 4&8 May 1959

Disc8
● ハイドン:交響曲第101番 ニ長調『時計』
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 12&16 May 1958,Salle Wagram,Paris and 11,16&18 Dec 1958& 3&8 May 1959

● ハイドン:交響曲第102番 変ロ長調
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 9&16 May 1958,Salle Wagram,Paris

● ハイドン:交響曲第104番 ニ長調『ロンドン』
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 10 May 1958,Salle Wagram,Paris and 18 Dec 1958 and 7&8 May 1959

Disc9
● モーツァルト:『エジプトの王タモス』K.345 間奏曲第2番
 Terence MacDonagh(oboe)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 29 March &2 April 1957

● モーツァルト:行進曲ニ長調K.249
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 23 March 1957

● モーツァルト:ディヴェルティメント第2番ニ長調K.131
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 22 Dec 1955 and 28 May 1956

● ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調Op.36
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 9&14 May 1956 and 19-21&28 March 1957,Kingsway Hall,London;17 Sep 1956

Disc10
● ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 20,22&31 Oct 1958,Kingsway Hall,London;29 Sep and 14-16 Dec 1959

● ベートーヴェン:『アテネの廃墟』 Op.113(抜粋)
 ビーチャム合唱協会
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 29 March 1957, 9 Oct 1957,Salle Wagram,Paris

● リスト:『オルフェウス』
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 23 April 1958, Kingsway Hall,London

● スッペ:『詩人と農夫』序曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 26 March 1957

Disc11
● ブラームス:交響曲第2番 ニ長調 Op.73
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 28 Nov and 1& 5 Dec 1958 and 7-8 May,14 July and19 Nov 1959

● ブラームス:運命の歌Op.54
 ビーチャム合唱協会
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 13 May &30 Nov 1956

● ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 20&29 Nov 1956

Disc12
● リスト:ファウスト交響曲
 アレクサンダー・ヤング(テナー)
 ビーチャム合唱協会
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 15,16&23 April &31 Oct 1958,Kingsway Hall,London

Disc13
● シューベルト:交響曲第3番 ニ長調 D200
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 12 May 1958,Salle Wagram,Parisa and 22 May 1958 &2 May 1959

● シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D485
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 14&16 May 1958,Salle Wagram,Parisa and 18 Dec 1958 &7 May 1959

● シューベルト:交響曲第6番 ハ長調D589
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 25-26 Nov&15 Dec 1955,

Disc14
● メンデルスゾーン:『真夏の夜の夢』 Op.21〜序曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 6-7 Nov 1958

● メンデルスゾーン:『美しいメルジーネの物語』 Op.32〜序曲
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 6 Nov 1958

● R.シュトラウス:『英雄の生涯』Op.40
 Steven Starky(violin)
 ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
 Recording : 17&22 April 1958,Kingsway Hall,London

 トマス・ビーチャム(指揮)

 原盤:EMI
 クラムシェル・ボックス仕様

総合評価

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やっぱりディーリアスでしょ!ディーリアス...

投稿日:2017/04/17 (月)

やっぱりディーリアスでしょ!ディーリアス!! ディーリアス聴けば、あとの曲がどんな演奏スタイルかすべてわかる マスターテープに限りない音質のため、そんなに幻想的でもないけど、これも古典的格調高さ極まるから魅力的。 例えば、この後のハイドン、なんかディーリアス演奏にある幻想的雰囲気がどこかにある。そして幻想交響曲もそれで魅力が増す。フランス音楽にしても、泥臭くないのに、フランスのエスプリの奥ゆかしさに入り込んだ共感豊かな演奏。モーツァルトなど、ディーリアス派かと思う演奏。フランクも同一路線 まずディーリアスの演奏聴いてみてください。

音楽の彼方に さん | 不明 | 不明

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このセットは買って損はないです。ほかで入...

投稿日:2017/02/19 (日)

このセットは買って損はないです。ほかで入手困難な音源が少ないように思われ、ほっといてもいいかという感じもしますが、ビーチャムを鑑賞する上で、オペラがないことをのぞき最良の内容と思われます。正直ビーチャムはディーリアスとハイドンとベートーベンの7番がいいとか、ちょっと懐かしいぐらいの印象しかなかったんですが、このセットを聴いてみて、ビーチャムもほかでは聴くことの出来ない特別な指揮者だったんだなと再認識させられました。

こびと さん | 神奈川県 | 不明

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ビーチャムはハイドン、ディーリアスが定番...

投稿日:2016/12/29 (木)

ビーチャムはハイドン、ディーリアスが定番で、EMIならではのぼんやりした音質のおっとりと優雅な演奏という固定観念があり、オペラ以外は食指が伸びなかった。安かったので買ったこのセットで、まずハイドン、ディーリアスの音質を聴いたが、従来盤と変わらず。それ以外の曲目を聴いていくと様相が変わってくる。まずベートーヴェンに驚き。2番第1楽章の史上最速と思われるテンポとコーダの高揚に思わず膝を打った。なんだ、ビーチャム卿、ベートーヴェンは退屈とかいって2番の魅力を知り尽くしてるじゃん。個人的にモントゥー、レイボヴィッツとともにベスト3。7番の第1楽章も速く、リズムもバウンドする。クライバーやブリュッヘンの先駆者だ。ブラームス、リヒャルト・シュトラウスは横綱相撲の堂々たる名演。フランス物がまたいい。下手で有名なフランス国立放送管が見事な演奏を披露しているのを聴くと、ビーチャムの指揮技術の高さを感じる。結局、一番つまらないのはなんとビーチャムの代表盤とされているハイドンとディーリアスだった。評論家によってつまらないものを推薦されていれば、そりゃ日本でビーチャム人気が低いのも当然だろう。録音は総じていまいちだが、これだけワクワクさせる演奏が詰まったセットを満点にしない理由にはならないだろう。

フォアグラ さん | 愛知県 | 不明

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