CD 輸入盤

カルロス・クライバー/DG録音全集(12CD+ブルーレイ・オーディオ)

基本情報

ジャンル
:
カタログNo
:
4835498
組み枚数
:
12
レーベル
:
Dg
:
Europe
フォーマット
:
CD
その他
:
限定盤,輸入盤

商品説明


すべてが代表盤として多くのファンに愛され続ける
名録音の数々をコンプリートした13枚組


カルロス・クライバーがドイツ・グラモフォンに残した珠玉の音源をすべて収めたCD12枚と、全ての録音を1枚に収めたブルーレイ・オーディオをセットした13枚組。
 ブルーレイ・オーディオの音源は、『トリスタンとイゾルデ』以外全て24-bitにリマスターされた音源で収録(『トリスタンとイゾルデ』のみ16-bit)。

【収録情報】
CD1
ウィーン・フィル/ベートーヴェン第5番&第7番


クライバーの交響曲セッション録音第1弾となった『運命』は、1975年にLPで発売されるとすぐに大評判となり、翌年発売された第7番も同じく熱狂的な高評価で迎えられます。
 このCDは、そうしたクライバーのカリスマ化に大きな役目を果たしたLP2枚分の演奏をまとめたもので、非常にお得な内容となっています。

● ベートーヴェン:交響曲第5番ハ短調 Op.67
● ベートーヴェン:交響曲第7番イ長調 Op.92
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1974年3&4月、1975年11月、1976年1月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD2
ウィーン・フィル/ブラームス第4番


クライバーのデジタル録音第1弾で、LP発売時は銀色に輝くジャケットデザインも話題になったアルバム。レコーディングの精度が上がったこともあり、隠し味的な部分も含め、細部まで徹底的に表現が磨きこまれた演奏の凄みが実感できるようになったことでもマニアを大いに喜ばせた録音です。しかも大局的には奔流を思わせるような音楽の進行ぶりでありながら、時に官能的でさえある生々しい生命力をも感じさせてくれる多義的で複雑な味わいは他に類例のないアプローチと言えるかも知れません。クライバーの厳しく細かい要求を完璧に受け止めたウィーン・フィルの驚異的な能力があればこその名演です。

● ブラームス:交響曲第4番ホ短調 Op.98
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1980年3月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

CD3
ウィーン・フィル/シューベルト第3番&第8番


シューベルト=歌謡的という印象が常識的だった時代に、クライバーは非常にドラマティックな表現を持ち込み、強烈なアクセントとダイナミックな構築のもたらすコントラスト効果により、結果として歌の魅力をさらに際立たせることに成功した演奏。第8番『未完成』はもちろん第3番での豪快なノリの良い演奏も素晴らしい聴きものです。

● シューベルト:交響曲第3番ニ長調 D.200
● シューベルト:交響曲第8(7)番ロ短調 D.759『未完成』
 ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1978年9月
 録音場所:ウィーン、ムジークフェラインザール
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD4-5
バイエルン国立歌劇場/J.シュトラウス『こうもり』全曲


クライバーのオペラ録音第2弾。バイエルン国立歌劇場の指揮者になって7年目の録音だけに、細部まで息の合ったアンサンブル、繊細で俊敏なリズムの切れ味に、ヨハン・シュトラウスの天才が改めて浮き彫りにされる稀有な演奏です。この録音の11年後のライヴ映像と較べると、クライバーの意思の徹底振りの凄さに驚かされること間違い無しの演奏です。ヴァラディ、ルネ・コロ、ルチア・ポップ、ヴァイクルなど歌手も高水準。

● J.シュトラウス2世:喜歌劇『こうもり』全3幕
 ヘルマン・プライ
 ユリア・ヴァラディ
 ルネ・コロ
 ルチア・ポップ
 ベルント・ヴァイクル、他
 バイエルン国立歌劇場合唱団
 バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1975年10月
 録音場所:ミュンヘン、ビュルガーブロイ=ケラー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD6-7
バイエルン国立歌劇場/ヴェルディ『椿姫』全曲


多くの場合、抒情的に演奏される作品から、おそろしいほどの緊張感と起爆力を引き出して聴衆のド肝を抜いたこの演奏、クライバーとしても若いころだけのものだった動的な感覚の凄みと冴えが、随所で驚きと興奮をもたらして実に刺激的です。
 イタリア・オペラなのに、全編「音が立ってる」という感じのスゴイ演奏で、鋭利なフォルテ、強弱の振幅、歌手の感情表現の高揚に合わせ速度を上げていく劇的な手法など、表現意欲の凄まじさには目を見張らされるばかりです。
  なお、第2幕冒頭のカバレッタでは、ここでは慣習に従い最後の音を上げています。当時のドミンゴは高域が苦手だったこともあってか、ファルセットのような妙な音になっていますが、これはLP時代から有名なもので、今回もそのままの状態となっています。

● ヴェルディ:歌劇『椿姫』全3幕
 イレアナ・コトルバス
 プラシド・ドミンゴ
 シェリル・ミルンズ、他
 バイエルン国立歌劇場合唱団
 バイエルン国立歌劇場管弦楽団
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1976年5月、1977年5、6月
 録音場所:ミュンヘン、ビュルガーブロイ=ケラー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

CD8-10
ワーグナー『トリスタンとイゾルデ』全曲


LPは5枚組で最初のCDは4枚、そしてようやく各幕1枚に収まってフェイドアウト&フェイドインから逃れることとなったクライバーの『トリスタン』。この演奏のすごいところはオーケストラも主役級ということでしょうか。炎のように熱く水のようにしなやか、異常な熱狂と浄化された美感という相反する要素がここでは奇跡的に同居しているのです。マーガレット・プライスの清廉なイゾルデ役、終幕の絶唱が凄いコロのトリスタン役と、キャストも高水準です。

● ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』全3幕
 マーガレット・プライス
 ルネ・コロ
 ディートリヒ・フィッシャー=ディースカウ
 ブリギッテ・ファスベンダー
 クルト・モル、他
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1980年8&10月、1981年2&4月、1982年2&4月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(デジタル/セッション)

CD11-12
ウェーバー『魔弾の射手』全曲


クライバーのテビュー盤。発売当時の批評でも、「文字通りオペラティックとしか言いようがない劇場的魅力」などと早くもその才能を絶賛されていましたが、実際、レントラーなど、通常の演奏とのあまりの違いっぷり、大胆すぎるほどの快速とアクセントの強烈さにド肝を抜かれた方も多かったことでしょう。
 許光俊氏も「もし1枚だけというのなら、私はウェーバー「魔弾の射手」を選ぶ。素直に「ああ、すごい」と溜息をつかせるような演奏だ。序曲を聴いただけで、弱音の暗さ、緊張感、ホルンの牧歌的のどかさ、悲痛な弦の歌、膨れあがるような迫力・・・密度の高さにうならされる。」と絶賛するクライバー初期の傑作です。

● ウェーバー:歌劇『魔弾の射手』全3幕
 ペーター・シュライアー
 グンドゥラ・ヤノヴィッツ
 エディト・マティス
 テオ・アダム、他
 ライプツィヒ放送合唱団
 シュターツカペレ・ドレスデン
 カルロス・クライバー(指揮)

 録音時期:1973年1&2月
 録音場所:ドレスデン、ルカ教会
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)

【Blu-ray Audio】
● 上記全曲を『トリスタンとイゾルデ』以外は全て24-bitにリマスターした音源で収録(『トリスタンとイゾルデ』のみ16-bit)

総合評価

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惜しい。 折角、念願のオリジナルジャケッ...

投稿日:2018/08/15 (水)

惜しい。 折角、念願のオリジナルジャケットなのだから、枚数などケチらず、ベートーヴェンの7番も独立した1枚にして欲しかった(全てCD化当初に購入しているので、個人的には影響ないのですが)。

ミーメ さん | 北海道 | 不明

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限られたレパートリーと演奏機会と指揮台に...

投稿日:2018/06/24 (日)

限られたレパートリーと演奏機会と指揮台に立てば名演を生み出すことから、生前から伝説の指揮者だったカルロス・クライバーが、DGに録音した12枚のCDを集めたセット。クラシック音楽の定番曲ばかり。共演者もオーケストラも一流。録音も安定している。ベートーヴェンの交響曲第5番、第7番、ブラームスの交響曲第4番、「魔弾の射手」「こうもり」と、今聞いても、どれも名演である。

saitaman さん | 埼玉県 | 不明

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ぜひぜひとも、オリジナルジャケットでの再...

投稿日:2017/07/11 (火)

ぜひぜひとも、オリジナルジャケットでの再発売をお願いしたい。

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