Wiener Philharmoniker 175th Anniversary Edition (6LP)

ウィーン・フィル創立175周年を記念して厳選されたシリアル番号入り限定盤LPセット

世界でもっとも有名なオーケストラ、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の創立175周年を記念したドイツ・グラモフォンの限定盤で、この楽団が結成された1842年に因み、1842セットのみプレスされました。オリジナル・ジャケットによる、6枚組のLPがセットされた5人の偉大な指揮者による録音集です。
　その中には2016年ザルツブルク音楽祭でライヴ録音された、リッカルド・ムーティのブルックナーの第2交響曲、同様に伝説となっているクライバー、アバド、バーンスタイン、カラヤンの録音も含まれています。
　180グラム重量盤。オリジナル・アナログ・テープから新リマスタリングされ、独Emil Berliner Studiosでカッティング、Optimal社でプレスされました。
　バーンスタイン指揮シューマンの交響曲第3番とチェロ協奏曲（ミッシャ・マイスキー共演）は、初めてLP1枚になりました。カルロス・クライバーによるベートーヴェンの第7交響曲、アバドのブラームス：ハンガリー舞曲、カラヤン指揮のワーグナー管弦楽作品とイゾルデの愛の死（ジェシー・ノーマン）が収録されています（輸入元情報）

【収録情報】
Disc1-2
● ブルックナー：交響曲第2番ハ短調 WAB102（ノヴァーク版）

　リッカルド・ムーティ（指揮）

　録音時期：2016年8月13-15日
　録音場所：ザルツブルク祝祭大劇場
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）

Disc3
● ベートーヴェン：交響曲第7番イ長調 Op.92

　カルロス・クライバー（指揮）

　録音時期：1975年11月26日〜1976年1月16日
　録音場所：ウィーン、ムジークフェラインザール
　録音方式：ステレオ（アナログ／セッション）

Disc4
● ブラームス：ハンガリー舞曲全曲
　Side-1：第1番ト短調、第2番ニ短調、第3番ヘ長調、第4番嬰へ短調、第5番ト短調、第6番変ニ長調、第7番イ長調、第8番イ短調、第9番ホ短調、第10番ヘ長調
　Side-2：第11番ニ短調、第12番ニ短調、第13番ニ長調、第14番ニ短調、第15番変ロ長調、第16番へ短調/ヘ長調、第17番嬰へ短調、第18番ニ長調、第19番ロ短調、第20番ホ短調、第21番ホ短調

　クラウディオ・アバド（指揮）

　録音時期：1982年1月1,2日
　録音場所：ウィーン、ゾフィエンザール
　録音方式：ステレオ（デジタル／セッション）

Disc5
● シューマン：交響曲第3番変ホ長調 Op.97『ライン』
● シューマン：チェロ協奏曲イ短調 Op.129
　Side-1：『ライン』第1-4楽章
　Side-2：『ライン』第5楽章、チェロ協奏曲

　ミッシャ・マイスキー（チェロ）
　レナード・バーンスタイン（指揮）

　録音時期：1984年10月18-21日（交響曲）、1985年10月30日〜11月6日（チェロ協奏曲）
　録音場所：ウィーン、ムジークフェラインザール
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）

Disc6
● ワーグナー：『タンホイザー』序曲
● ワーグナー：ジークフリート牧歌
● ワーグナー：『トリスタンとイゾルデ』から第1幕への前奏曲、イゾルデの愛の死
　Side1：『タンホイザー』序曲、ジークフリート牧歌
　Side2：『トリスタンとイゾルデ』第1幕への前奏曲、イゾルデの愛の死

　ジェシー・ノーマン（ソプラノ：イゾルデの愛の死）
　ヘルベルト・フォン・カラヤン（指揮）

　録音時期：1987年8月12-15日
　録音場所：ザルツブルク祝祭大劇場
　録音方式：ステレオ（デジタル／ライヴ）

　ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団