Books

閉じる幸せ 岩波新書

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784004315100
ISBN 10 : 4004315107
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

変わりたい。でも、変われない―。そんなとき必要なのは、「変わる」でなく「閉じる」です。人生は長きにわたる舞台。折々に幕の閉じどきがやってきます。そのタイミングを見極め、恐れず勇気をだして閉じてこそ、新たなシーンの幕が開くのです。いつも全開で生きてきた著者ならではのユニークな生き方エッセイ。

目次 : 序章 そろそろ閉じてみよう/ 第1章 閉じるは、いろいろ(閉じるは、ジ・エンドではない/ 人生の羅針盤―月尾嘉男さん/ 運命を感じて―光安久美子さん/ 縁なきあとは去る―藤田一照さん/ 引くエゴで行く―北村明子さん/ トライアウト!―大里洋吉さん/ キルトからの思い―三浦百恵さん/ 閉じない人―メリー喜多川さん)/ 第2章 閉じるは、わが身の棚卸し(閉じるレッスン/ しないではいられない!/ 「備蓄女」を閉じる/ 「年」が来る!/ 「9」で閉じる/ 「たまたま」も悪くない/ 「なれる」を閉じる/ 「旅」で閉じる)/ 第3章 閉じるは、生き直し(閉じて、閉じられて/ 「0」に還る/ 生き方のセンス/ 孤独を味方につける)

【著者紹介】
残間里江子 : 1950年仙台市生まれ。アナウンサー、雑誌記者、編集者などを経て、現在、プロデューサー。『蒼い時』(山口百恵著)の出版をはじめユニバーサル技能五輪国際大会など数々の企画・イベントをプロデュース。ラジオのパーソナリティ、テレビのコメンテーターとしても活躍。2009年「新しい大人文化の創造」を基本テーマに「クラブ・ウィルビー」を立ち上げ、その代表も務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 団塊シニア

    相手の人生に過度に立ち入らず、相手がいいたくなさそうなことは聞かない等、節度と抑制のきいたほどよい関係を心がけている作者の生き方には共感できる。

  • 美登利

    残間さんと言えば、百恵ちゃんの「蒼い時」のイメージが強く、バリバリのキャリアウーマンで様々なお仕事をしておられると知っていました。私も年齢的にこのタイトルが気になって手にとって読んでみましたが、いま一つピンと来なかったです。何名かの著名人の閉じ方を紹介されてはいますが、もう少し踏み込んでくれていたら、またはご自分のことでもこうしよう!と分かりやすく深く書いてあれば良かったのだけれど。たくさん良いプロデュースをされていると思いますが。それと今の世の中が「総じて躁状態」にあるとはとても思えないです。

  • 1.3manen

    閉じるとはいったん締めくくり、自分にケリをつけること(A頁)。母親の介護には限界を感じたという(4頁)。著者の母は作家志願であったようだ(序章)。閉じどき(11頁)とは、閉じるタイミング。私は1万冊を目途にしている。自分の人生だけうまくいっていても、幸せとは言えない(27頁)。幸せは社会的な広がりがあるからだろう。よりよく閉じるには我を上手に手なずける必要がある(42頁)。人生におけるわが身の棚卸しとは、積極的、能動的な活動。軽やかに、しなやかに生きるための知恵(95頁)。

  • ともちゅん

    アミューズの話が面白かった。ペンを武器にできる人、いいな。

  • CK

    この作者が「閉じている」とは思えない。なんだか浅い。期待はずれな一冊。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items