藤田嗣治 本のしごと 集英社新書ヴィジュアル版

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784087205978
ISBN 10 : 4087205975
フォーマット
出版社
発行年月
2011年06月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18cm,253p

内容詳細

挿画や装丁、雑誌イラスト、漫画など、画家・藤田嗣治の「本にまつわる創作」を精選し、図版中心に紹介。画題は日本のおとぎ話から、ナンシー関風の版画など、絵画作品とは違う極めて現代的な藤田の世界を一望する。

【著者紹介】
林洋子 : 1965年、京都市生まれ。京都造形芸術大学准教授。東京大学文学部卒業、同大学院、パリ第一大学博士課程修了。東京都現代美術館学芸員を経て現職。博士(パリ第一大学)。専門は美術史、美術評論。『藤田嗣治 作品をひらく―旅・手仕事・日本』(名古屋大学出版会)で第三〇回サントリー学芸賞、第二六回渋沢・クローデル賞ルイ・ヴィトンジャパン特別賞ほかを受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 魚京童! さん

    愛書家の真の宝は文学的価値のほかに美しさと珍しさを兼ね具えるような書物であろう

  • 雨巫女。 さん

    《私‐図書館》日本に戻ってる間従軍したんですね。藤田さんもこんな絵描いたんだ。

  • 斑入り山吹 さん

    へぇ〜!とかいいながら読んだが、『藤田嗣治 手しごとの家』の方が面白かった。フジタをただ画家と見る表面的な見方より、ちょっとだけほかの面も見れたかな?あの時代に渡仏した画家の中で、唯一商業的にも成功した日本人だ、という偉大さを、じつは前著で初めて知った次第。すごいんです。

  • takao さん

    ふむ

  • Primavera さん

    秋田の平野政吉美術館で藤田の作品の中で最大のものを見ているが、藤田の繊細な線や絶妙な淡い色合いが最も生かされるのは小さな作品ではないかと常々思っているし、私自身彼の小品の方が好きだ。この本で紹介されている装丁や挿絵の数々、藤田らしい冴えた線が活き活きとしている。今でもおなじみの婦人誌の表紙などが藤田の作品だなんて、なんと贅沢なことか。その時代にリアルに手に出来なかったことが残念にさえ思える。

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