聖なる地球のつどいかな

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784787713827
ISBN 10 : 4787713825
フォーマット
出版社
発行年月
2013年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
285p;20

内容詳細

目次 : 私たちはなぜそこに住むようになったのか/ 自分の場所を見つける/ シエラネバダの森/ ウィルダネス・ワイルド・ネイチャー/ 木の声を聴く/ バイオリージョナリズム―流域の思想/ 水の惑星/ 再定住と文学/ 本当の仕事/ 都市における癒し/ 根無し草の文明/ 科学は美の中を歩む/ 次の千年に向けて

【著者紹介】
ゲーリー・スナイダー : 1930年、サンフランシスコ生まれ。リード・カレッジで文学、人類学を専攻。インディアナ大学大学院で言語学を専攻するも、ドロップ・アウト。カリフォルニア大学のバクレー校で日本語と中国語を学ぶ。50年代中頃、アレン・ギンズバーグやジャック・ケルアックなどと共にビート世代の代表的存在となる。56年から68年まで日本に滞在、禅の修行に費やす。その間にサカキ・ナナオ、山尾三省らの「部族」の仲間たちと知り合う。帰国後、70年にシエラネバダ山麓に自力で家を建てる。エコロジカルな生活を実践しつつ、カリフォルニア大学ディヴィス校教授、文筆活動、ポエトリー・リーディング、環境保護など多彩な活動を展開

山尾三省 : 1938年、東京生まれ。早稲田大学文学部西洋哲学科中退。60年代の後半に、サカキ・ナナオ、長沢哲夫、加藤衛、山田塊也等と共に「部族」と称する対抗文化コミューン運動の流れを起こす。73年から家族と共に1年間、インド、ネパールの聖地巡礼。その後、75年に東京・西荻窪のほびっと村に参加、無農薬野菜の販売を手がける。77年、一家で屋久島の廃村に移住。白川山の里づくりをはじめ、農作の合い間に詩作等の文筆活動を続ける。2001年8月62歳で亡くなった(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • G2 さん

    情報技術について。「言葉は我々の最高のテクノロジー」「若者を見ると、彼らは自分たちの時間を失っているような気がしますね。個人的な経験、肉体的な経験が、ひじょうに抽象的なものにとってかわってきている」

  • (^_^)/ さん

    コミュニティは人間だけでなく、木や川やほかの生き物を含むものであるということ。それは水がつながる範囲である流域という場所に根差し、それゆえにローカルであり、水は地球を循環するためにグローバルでもある。そこでは科学も、「美の中を歩む科学」として立ち現れる。

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