本当の夜をさがして 都市の明かりは私たちから何を奪ったのか

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784826990585
ISBN 10 : 4826990588
フォーマット
出版社
発行年月
2016年04月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
413p;20

内容詳細

コンビニ、自動販売機、屋外広告、街灯…過剰な光に蝕まれた都市に暮らし、夜を失った私たちの未来には、何が待ち受けているのか。広がりゆく“光害”の実像を追いながら、私たちが忘れてしまった自然の夜の価値を問い直す。

目次 : 9 星月夜から街灯へ/ 8 二都物語/ 7 光は目をくらませ、恐怖は目を開かせる/ 6 体、眠り、夢/ 5 暗闇の生態系/ 4 夜と文化/ 3 ひとつになろう/ 2 可能性を示す地図/ 1 いちばん暗い場所

【著者紹介】
ポール・ボガード : 作家。ジェームズ・マディソン大学で、クリエイティブ・ライティングと環境文学を教えている。The End of Nightは、ノーチラス・ブック・アワード銀賞を受賞。ペン/E・O・ウィルソン・リテラリー・サイエンス・ライティング・アワード、シガード・F・オルソン・ネイチャー・ライティング・アワードの最終候補となった

上原直子 : 翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • ロア さん

    周囲を観察していると、とにかく皆さん反射的に電気のスイッチを入れてる。窓の外の明るさ暗さに関係なく。無意識でのクセになっているんだろうな( ´Д` )外の明かりで過ごせる限り、電気は付けない私です。満月の明かりだけで過ごした西表島でのひと時は、素晴らしかったですよ。

  • 向う岸 さん

    228頁「夜は解放の時間です。光という威圧的な存在から自由になれる時と場所なのです」

  • ソウ さん

    暗闇の美しさが漂ってくる。セレスチャル・ヴォールディング(天空の円盤)暗闇の中、地平線が消えて星のなかに落ちていく感覚。日本にもそんな場所がまだ存在するかな?光害基準を9段階で(1が最も暗い)ボートル・スケール。その逆順に配置された章構成。450個以上の星が一度に見えて(3等級以上)初めて美しい。街灯と犯罪との相関関係を直接的に示す証拠はない、むしろ、照明は犯罪者に優しい。人は暗闇が心底怖いだけ。人工光は生態系に必要(方向感覚・捕食・競争・繁殖・サーカディアンリズム)な自然の明暗を乱す(生態学的光害)。

  • DEE さん

    まずタイトルがいい。 だいたい夜が明る過ぎると自分も思う。 その電気代がどこから出てるかと思うと、ちょっと考え直した方がいいんじゃないかと。 光は善、闇は悪という考えは文明が植え付けた悪しき考え。 24時間営業の店って、本当に必要? 街の暗さと犯罪の多さになんの関係もない、というのには目からウロコ。 じゃ、なんで明るくしてるの?と考えさせられた。

  • su-zu さん

    私たちが光害に関して無関心であることで、失ったものの多さ大きさに愕然とした。雄大な星空はもちろんのこと、心や体を完全に休めるすべやその感覚、下水の垂れ流しで壊してしまった川の生態系のような現代の夜光生物の生態系の状況など、もうすでに末期的。でも一番の問題は、子供らがこれが末期的症状だと気付くことができないことだ。なぜなら、暗闇をしらないから。人工昼のような夜しか知らない次世代に、取り戻せといっても無理なはなしだ。ということは、もう今すぐ手を打たなければ、私たちは本当の夜を失ってしまうということだ。

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