京都の歴史を歩く 岩波新書

基本情報

ジャンル
ISBN/カタログNo
ISBN 13 : 9784004315841
ISBN 10 : 4004315840
フォーマット
出版社
発行年月
2016年01月
日本
共著・訳者・掲載人物など
:
追加情報
:
18

内容詳細

観光名所の賑わいの陰でひっそりと姿を消す町家の風景。雅な宮廷文化、豪奢な桃山文化に彩られた「古都」のイメージが流布するなか、つのるのは違和感ばかり。これが、京都なのだろうか…。一五の「道」と「場」をめぐり、本当の京都に出合う小さな旅へ。かつて都に生きた人びとの暮らしと営みに思いをはせる。

目次 : 第1部 都市に生きた人びと(室町と山鉾の道―町衆と図子/ 開化と繁華の道/ 清水坂の歴史と景観/ キリシタンの道/ 鴨東開発の舞台―岡崎周辺)/ 第2部 京の歴史が動くとき(大礼の道―皇居から京都御苑へ/ 「日本国王」の道―北野と北山を歩く/ 災害の痕跡を歩く―鴨川流域をたどる/ 志士の道―高瀬川と明治維新/ 学都京都を歩く)/ 第3部 人が行きかい、物がめぐる(朝鮮通信使の道―大徳寺から耳塚へ/ 牛馬の道―東海道と山科/ 古典文学と嵐山・嵯峨野の近代/ 幽棲と共生の里を歩く―洛北岩倉/ 「京都らしさ」と宇治―世界遺産と文化的景観)

【著者紹介】
小林丈広 : 1961年生まれ。同志社大学文学部教授。専攻、日本近代史・地域史

高木博志 : 1959年生まれ。京都大学人文科学研究所教授。専攻、日本近代史

三枝暁子 : 1973年生まれ。立命館大学文学部准教授。専攻、日本中世史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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読書メーターレビュー

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  • 壱萬縁冊 さん

    今日、京都の観光言説に、舞子やもてなしの文化が重要な要素となっている(37頁)。1873年に山本覚馬が、京都博覧会で初の英文ガイドThe guide to the celebrated places & the surrounding places for the foreign visitorsでは御所、祇園、知恩院と紹介される(43頁)。

  • キック さん

    グルメや買い物情報等抜きの硬派な京都案内本。15の散策コースを辿りながら歴史の痕跡を確認していくという内容です。第12章は大津から蹴上までの遠隔地コースですが、他は京都中心部(祇園祭界隈・清水坂・岡崎・京都御苑・鴨川・高瀬川等)および近郊(嵐山・宇治・岩倉等)の散策コースとなっていて、本書を片手に歩くと、様々な時代を手軽に追体験できるでしょう。また、「変わらぬ京都」のイメージが形成されたのは最近のことであり、京都を代表すると言われる風景も、近現代に整備されたものが多いということには新鮮な驚きがありました。

  • 曲月斎 さん

    江戸時代の俳諧師秋里籬島が書いた「都名所図会」と今の「ブラタモリ」を合体したような風合い。単に名所旧跡を巡るというよりも、土地が刻んできた歴史を振り返ることに重点がある(この様式は全国でも成立しうる町は少ないということ)。例えば江戸期の繁栄の基礎となった高瀬川についての項で、物流の動脈という視点だけではなく、都市化の結果として六条界隈の被差別集落が移転したり、明治期に角倉家が所有権回復を申請したり、と通り一編の読み物にはない面白さが売りだ。ただ現地の地理が頭に入っていないと興趣の減衰は間違いないけど。

  • koji さん

    私の中では「京都ぎらい」祭りの真最中ですが、やっぱり京都を歩いて肌で感じないとホントの京都は分かりません。という訳で、私に最もフィットした京都歩きガイドブックとして本書を携行することにします。

  • プクプク さん

    図書館でなんとなく手にとった本。この本を持って京都歩きもいいなあ〜と思う。また違った京都が見えてきそうだ。先日前を通って見かけた耳塚。朝鮮通信使との関連もあって、興味深かった。京都大仏も見たかったな〜。

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